ダレカガダレカニ

どこかで聞いたような 言い訳で始まった 何もしないだけの休日が
誰も遊んでなんかいない 公園のベンチ ただ時間(とき)だけが過ぎて

同じような毎日を 繰り返しているうちに 問いも答えもきっとなくなった
今日のコピーのような 毎日は続いて 明日と呼んでいるよ

ずっと忘れてたこと そっと思い出したよ
いつか君がくれた言葉

誰かが悩んでいて 誰かが笑っている 同じ日の 同じ空の下で
全ての不公平と こぼれるため息に
何もかも嫌になるけど
誰もがわかっている 誰かに出会って行く 偶然と 喜びを
全ての可能性と わずかに残る希望
なくさずに さあ出かけよう
そう今すぐ

やりたいこともなくて 続けることもなくて スタートもゴールもない僕です
でも間違いじゃないさ いつだって「ここ」から 立ちすくんだ「今」から

きっと 信じたいんだよ もっとやれるはずだと
どんな未来が待つのだろう

誰もが歩いて行く 誰もが進んで行く 同じ日の 同じ空の下を
時には寂しくて (涙流しても) 時には悔しくて (扉叩いても)
立ち止まることがあっても
人生は悲しみを 乗り越える旅のよう 大丈夫 まだ大丈夫だよ
見てごらん目の前に (ただ広がってく) 続いて行く道を (明日の方へと)
その先で きっと待ってる そう 何かが

時のように刻む鼓動 時に胸 痛めるほど
そうさ もう動かぬ昨日から 先の見えぬ向こうへと
想像 思い描く明日を 澄み渡る空の下を
進め進め 心向くまま go way
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