夢の華散るまでに

生ぬるい 夜更けの景色 遠く立ち込める
闇深く汽笛の音が 遠く鳴り響く

青い実の種を蒔きましょう 揺れる此の場所に
夏には揺れる 此の場所も そぅ華が咲く
秋には幾重にも 果実が成るでしょう
月あかり浴びて咲く 夢の華散るまでに

世の中 逆さまに独り ただ生きてると
過ぎ行く季節の中 最後の枯れ葉散る
夢映す景色を 今夜も捨てられず
この胸つまる想い… 誰かに会いにゆこう

秋には幾重にも 果実が成るでしょう
この胸つまる想い… そぅ君に会いにゆこう
月あかり浴びて咲く 夢の華散るまでに
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