夏の忘れもの

海の香りが
髪に絡みつく
7月の風が
夏の扉開く

ただの友達が
特別に変わる
理由はないから
夏のせいにしようか

線路は続くよ
何処までも
僕らの想いを乗せて
線路は続くよ
何処へと続くの
僕らの明日を乗せて

道の途中で忘れ物
預かってくれてるあいつに
会いに行こう
会いに行こう
今、会いに行こう

生まれて初めて仲間と呼べる
君と出会った季節を
陽に焼けたPHOTOGRAPH眺める
日々を思い出す LET'S GO

10年先も
何処にいても
帰るのはいつでも
約束の場所

夏に置いてきた君を
今夜とりもどしに行く
星降る海を越えて
時に盗まれた夢を
今夜とりかえしに行く
先送りにしてきたけど
今度こそつかまえに行く

線路は続くよ
何処までも
僕らの心走らせて
線路は続くよ
何処へと向うの
僕らを明日に運ぶの

道の途中で忘れ物
預かってくれてるあいつに
会いに行こう
会いに行こう
今、会いに行こう
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