ONE

静かすぎる夜だ 耳がうずくほど
僕も君も誰も 眠ってなんかいないのに

言葉がまだ 大切なこと
伝えられるなら また 何でもいいから 声を聞かせてよ

わかってるって もう行きたいんだろう
気づかないわけないだろう you're the only one
どんなことでも 無駄にはならない
僕らは何かを あきらめるわけじゃない

夜明けの瞬間は いつだって退屈だったけれど
いつもと違う太陽が 部屋のかたすみ照らした

夢があるなら 追いかければいい
まるでジプシーみたいに 自由にさまよいながら
僕らは出会ったんだから

また 会いましょ いつかどこかで
忘れるわけないだろう you're the only one
ドアを開ければ 道は眠って
踏みだされる一歩を 待ちこがれている

愉快な時だけ 思い出して
涙におぼれる たまにはそれもいい
ともに過ごした日々は 僕らを
強くしてくれるよ この胸をはろう
ぜったい会いましょう いつかどこかで
忘れるわけないだろう baby, you're the only one
陽がまた昇ってゆく
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