胸に積もった…
愛の埃を手で払うと
いまを逃げる気がしたよ
たったひとつの100億分の1も
見捨てることはせず
今日を誇りにしよう
そんな独り言を
空が聴いていた…

もしも…
きみが青くなければ
ぼくらのこころは争いしかない

どんなに感謝してもしきれない

抱き寄せても…
通り過ぎた恋をじっと愛せる
自分が嫌いじゃない
些細な嘘…
それは優しさと履き違えて泣いた
小さな頃の歌詞を
苦笑い詩う
空が聴いてた…

もしも…
きみが大きくなければ
ぼくらのこころのアルバムはない

どんなに感謝してもしきれない

忘れないよ
失くさないよ
傷に染みる息継ぎを…

さようならぐらいの
強さもあるけど
そうじゃないだろう
ひとなら…

振り返るくらいの
旅を続けよう
遠い未来を見上げて…

もしも…
きみが 涙 枯らせば
ぼくらのこころは争いしかない

どんなに感謝してもしきれない

もしも…
きみが大きくなければ
ぼくらのこころの想像はない

どんなに感謝してもしきれない…
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