追憶

このままじゃ ダメになると
そっとつぶやいた その横顔
何気ない会話選んで
遠回りをした夕暮れに

望むはずもない結末へと
一歩ずつ近づいてゆけば
この胸の隙間に押し込んでいた
素直な言葉が零れ落ちる

一生会えなくていい 何も残らなくていい
お願い 抱きしめて欲しい
今ここで全てを失くしてしまえば
恐いものは もうないから

泣きもせず 笑いもせず
じっと見送った 後ろ姿
冷たい風が膨らんで
ひと息に吹き抜けてゆく

いつかこんな日が訪れると
最初から分かっていたから
この胸に積もった静かな決意
どんな痛みも受け止められる

一生消せない傷を 心の裏に刻んで
絶対に忘れはしない
新しい季節は巡り来るけれど
もっと強くなれるから

いつかこんな日が訪れると
最初から分かっていたから
この胸に積もった静かな決意
どんな痛みも受け止められる

一生消せない傷を 心の裏に刻んで
絶対に忘れはしない
新しい季節は巡り来るけれど
もっと強くなれるから