walk(00.08.17)

uh 僕等は今この街を見下ろす
uh 丘の上風を受けて
uh ただ一枚の真白な地図を握りしめ来たんだ
uh 何度も息を切らして

見渡せば夢削り
涙の果ての時と引き換えに
足跡は風に消え
闇の中手探りで…君は何処?

守れるもの何もなく
誰も一人夜明けに脅えるなら
何故僕等はまたDoorを開けて行く?

uh 例えば生まれた愛さえ知らなくて
uh 現実を愛せず夢を愛せるの?

無邪気な子供の瞳
いつも憧れを見つめては
小さなその両手をのばし
一つ一つ傷つけて大人になった

あなたが僕のあやまちを
多くの痛みで許した様に
罪深き日々僕は明日を想う…

守れるもの何もなく
誰も一人夜明けに脅えるなら
何故僕等はまたDoorを開けて行く?

あなたが僕のあやまちを
多くの痛みで許した様に
罪深き日々僕は明日を想う…

忘られぬ唄声は夜に迷い疲れた旅人を
朝が来るまで 守ってくれるだろう…
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