最後の願い

急に告げられた あの日の言葉は
長い間 寄り添った日々 かき消すように
さらっと 吐き捨てた 無表情な声
うつむく私を置いて 背中向けた

止まった世界に 目の前は暗く
あの日も今も たたずんでるだけ

手を伸ばして 引き止めれたら
この想いも 涙も全部 温もりに変わってた?
声をあげて 泣き崩れても
あなたはいない 寂しさ抱え 歩いてかなくちゃ…一人で

出会った時の事 思い出している
君じゃなきゃだめだなんて 本当笑えるよ
心の隅っこで まだ期待してる
あの頃と同じ台詞連れて戻ると

壊れたものなら 代わりがあるけど
どこにもあなたの代わりはいなくて

誰といるの?何をしてるの?
考えても心の声は 空へと溶けてゆくの
もしも過去に戻れるのなら
そんな願い叶うわけなく 涙溢れてた…会いたい

誰といるの?何をしてるの?
考えても心の声は 空へと溶けてゆくの
もしも過去に戻れるのなら
そんな願い叶うわけなく 涙溢れてた…会いたい
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