ヒカリ

空にかかる虹が 明日の方へ 描き始めてる
僕は急ぎ足で 駆け出してく 時をすり抜けて

はしゃいでる横顔をずっと守りつづけたくて 止まらない

光浴びて笑う君に会いたくて 汗をかいて汚れても走り続けるよ
真新しい 絹のなかで 輝いてる
生まれたての小さな宝(いのち)を抱いた愛しい君を見たい

花が咲き誇ってる 冬を越えて優しい風 吹く

ぼんやりと映る影 近づく程に見えてく あと少し

光浴びて笑う君が両手広げ 迎えてくれる夢をずっと見てたから
つまずいても 時空をこえて 旅をしたよ温かな景色を想い描いて未来地図を探して

扉越し聞こえてく 幼き命の鼓動 熱くなる

光浴びて笑う君に会いたくて 辿り着いたこの場所を愛し続けるよ
真新しい 絹の中で 輝いてる
生まれたての小さな宝(いのち)を抱いた愛しい君が見えた
光る二人がいた
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