人生という途中

人生という途中 人が生きることって
日一日と絡みついた 古い物語を捨ててゆく
そんなものじゃないだろうか

この手で掴んだものすべて 捨てて自分に帰ろうか
思い出もわずかな知恵も今 この場所に捨てて帰ろうか

君がそばにいれば それ以上何が必要だろう

人生という途中 人が生きることって
ともに生きて人それぞれ ある日物語を終わらせる
そんなものじゃないだろうか

涙も笑った数もすべて 捨てて自分に帰ろうか
花が咲きいつしか雪が降り 移りゆく季節もここにある

だから僕は君と どこまでも歩いて行ける

この手で掴んだものすべて 捨てて自分に帰ろうか
思い出もわずかな知恵も今 この場所に捨てて帰ろうか

君がそばにいれば それ以上何が必要だろう
だから僕は君と どこまでもずっと歩いて行ける
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