最終出口行き Last Train to Exitown

片方の 手を伸ばし
暗いスロープ さまようなら
僕らも 君らも 触れるだろう 何か
ドアかも 壁かも 鏡かもしれない

遠くから 列車が来る
いつものように 時間どおり
乗るのか やめるか どちらにするのか
往くのか 戻るか 誰もわからない

O時発が 最終の
出口行きとは 知らなかった
君らも 僕らも 決めなきゃいけないか
いつかは 誰もが 佇むターミナル

迷ってもいいんだよ (スロープには 遮断機が
出口 探して 迷っていいんだ)
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