堕天の太陽

燃えつきやしない
さみしさのせいで
心がからだに
突き放されてゆく

愛されることに
飢えているだけさ
女になんか
生まれたばかりに

無傷のままでは
恋は叶わない

あゝ堕ちてゆく太陽が
ふたりを焦がすよ
こんなになるまで
あなたを好きになるなんて

本気になるほど
時はすげないね
何度もくちづけ
しるしを付けても

決して戻れない
思い出ばかりさ

あゝ堕ちてゆく太陽が
ふたりを焦がすよ
こんなになるまで
あなたを好きになるなんて

無傷のままでは
恋は叶わない

あゝ堕ちてゆく太陽が
ふたりを焦がすよ
こんなになるまで
あなたを好きになるなんて

こんなになるまで
あなたを好きになるなんて
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