ONE

「星に願いを」目を閉じれば 優しい風が頬を撫でる
十人十色 様々な願いは星へと変わる

誰かの為に祈った星は いくつ輝いているの
夜空を飾るその全てが そうだったらいいのにな

孤独に咲き誇る花が 寄り添う意味を問う
言葉にできないから 抱きしめたら心に流れ星

みんないたっていいじゃない そんな想いで
過ごせばもっと変われるはず
受け入れる事がはじめの小さな一歩 それが全て この地球の全て

誰か一人を的にして 次々に吐き捨てるように責め立てて
その未熟なものさしで 語るほどに愚かさが浮き彫りになる

手を取り合い進むことは 難しい事なの?
触れ合いながら ここまで来たんでしょ その温もりで

みんないなきゃいけない そんな想いで
過ごせばきっと伝わるはず
許す心がはじめの小さな一歩 それが全て この地球の全て

優しい木漏れ日の日を あなたと過ごしたい
生まれては消えてゆく 確かな鼓動をあなたと感じたい
同じ空の下 もっと誰かを愛したい

みんないたっていいじゃない そんな想いで
過ごせばもっと変われるはず
受け入れる事がはじめの小さな一歩 それが全て

みんないなきゃいけない そんな想いで
溢れる世界が広がるように
明日のために君がいてほしい みんないてほしい

明日のために 君がいてほしい

みんないなきゃいけない そんな想いで
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