虹色の惑星

とりとめのない思い
眠れない夜ばかり数えていたけど
目が覚めて
新しい光と風があれば
生きていけるような気がした

愛してるの 駅へ続く並木 雨上がりの
愛してるの しずくに光る すれ違う人の口笛

誰にも気づかれず咲いてる花のように歌えば?
歌えば...
ゆりかごの窓辺へ
壊れかけた銃を磨く人へ

いつから夢を見続けることを禁じたの?
失くした日々を乗せて 虹色の惑星
まわるよ まわるよ

愛してるの 私の目に映るものを 今すべて
すべては空の先へ 虹色の惑星

この世界に朝が訪れるたびに顔を上げて
信じてるの 遠く思いは届いてく力があると
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