やさしさに僕は包まれた

愛という名の服を 一枚脱いだだけで
君は綺麓になった 抱きしめてあげる
僕の手触りが好きかい 君が息を止める
二人暮らし始めないか そろそろ
星もない夜だけど
君に打ち明けていいかい 秘密を
愛してる
閉じた君の手に僕は包まれた

愛の道具があれば 伝えきれない事も
もっと素敵に君に 教えられるのに
僕は君よりも少しは 人を愛してきた
朝が夜を壊すように優しく
唇を開いてよ
君の胸の中で僕はささやく
愛してる
白い君の手に僕は包まれた

一筋の明かり射し込む 君が息を止める
朝が夜を壊すように優しく
唇を開いてよ
僕をうまく愛せるかい このまま
続けよう
閉じた僕の目に君が溢れてる
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