びしょ濡れの優しさの中

コンクリートの街に あふれる人波
夜空に1つ 星を見つけた
『またな』と いつものように別れたアイツは
お気に入りの ギターを置いたまま

今も響く あの日のメロディー達が
胸を しめつけるかのように ただそっと

びしょ濡れの優しさの中 すべてよみがえり
心のアイツはいつも 微笑んでる
びしょ濡れの優しさの中 二度と会えないけど
心のアイツはいつも 微笑んでる

壊れかけのバイクで バカやりながらも
いつも語りあかした 未来(あした)を
粗削りな瞳で 夢中ではしゃいでた
アイツが今も ここにいるようさ

せめて 想い出のかけらの すべてを
胸に 刻み込んでしまおう 深く強く

びしょ濡れの優しさの中 すべてよみがえり
心のアイツはいつも 微笑んでる
びしょ濡れの優しさの中 二度と会えないけど
心のアイツはいつも 微笑んでる

びしょ濡れの優しさの中 すべてよみがえり
心のアイツはいつも 微笑んでる
びしょ濡れの優しさの中 二度と会えないけど
心のアイツはいつも 微笑んでる
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