柔らかな光の中で

繋いだ手のひら
ぬくもりはまだ確かな記憶
誰よりも強く
蘇るのは過ぎ去った日々

眩しすぎて掴めない
光をただ追いかけた

真っ直ぐに信じられる
たった一人の君を
いつまでも見守っている
離れていても ずっと

まどろみの中で寄り添うような
夢を見ていたの
願いは虚しく届かないから
夢を見ていたの

眩しすぎる光には
深く影が纏わる

真っ直ぐに映し出せる
どんな孤独も傷も
鮮やかな世界の色
君を照らす そっと

真っ直ぐに信じられる
たった一人の君を
いつかまた 祈りの中
出会えるから きっと
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