雨上がりの街に
虹が架かった朝
気づいたの ほんとうは
とても好きだったと

あれから私たち
たくさん旅をして
新しい物語 ページひらくように

そう 私たちは越えて来たこと 知ってる
自分の弱さも 強がりも
今なら 許せることを

行き過ぎる嵐を
オーロラの調べを
そのすべて映しあう
空と海のように

ひとりよりも
ふたりを生きよう これから
なくしたものよりも もっと
素敵な明日のために

見つめ合った心の声を 信じよう
かけがえのない人のために
こうして ここにいることを
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