宵闇の焔に焼かれて…

紅い月 ゆらゆら 唄う子守唄
銀の龍の羽が 空へ空へ 舞い上がる時

夢が 君が 風雅 星屑
寄り添って微笑めば
世界は開く 悠久の時の幻

宵闇の焔に焼かれて
迫る黒い影 光で包んで
地平線まだ 霞み掛かった夕焼け模様

Lalala...Lalala...

蒼き星 きらきら
傍へ傍へ 君の温もり

愛が 時が 優雅 旋風
届いた朱の髪留め
小さな文に 託す想いが届くなら

宵闇の焔に焼かれて
独り月見上げ 君を待つ夜も
風のウタカタ 恐い物はもう何も無いの

さぁ 詩唄いの
声 響く夜の庭
ほら どんな願いも
叶うから…

明星の灯に照らされ
過去 今 未来も 君と一緒なら
全てをそっと 抱いて進むことが出来るから
宵闇の焔に焼かれて
迫る黒い影 光で包んで
地平線まだ 霞み掛かった夕焼け模様
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