ベラルーシより愛をこめて

ライラライラ、、

あれは薄よごれた 裏通りのナイトクラブ
喧噪の中で 踊る君を見た

安っぽいシャンデリア にごった目の男たち
妙に慣れたような 化粧が悲しい

ライラライラ、、あの町へ帰ろう
ライラライラ、、夜明けの汽車で

出るはずの言葉が のどの奥に消えた
故郷はもう あの柵の向こう

このくたびれた腕じゃ 傘もさせやしない
冷たい雨が降る まるで笑うように

ライラライラ、、あの町へ帰ろう
ライラライラ、、いつかまたきっと

この空はつながっているのに

ライラライラ、、
×