ロコ!思うままに

せっつかされたように 話してる
語る君の物語は
行ったことない異国で君が
恋をしたり 楽になったり
聞いたふりさえ 長くもなると
君の上の 空を見てた

雲の揺りかご

すっぽかされたように 泣いていた
あの日 君の つくり話は
誰もいない世界の中で
人と話し 友になったと

夏はいざなう

微笑む人と夢で出会い
ふり向いて
まだ笑ってくれてたら
手を振れよ あがなうな

ロコ!思うままに
生きてごらんよ
足はもつれさせていいさ
倒れたとしても
やりきれなくても
いいことしかないさ

どこまで夜なのだろうか
シャラララ
空中へ 投じた
さぁ 天外へ

ロコ!思うままに
生きてごらんよ
腕はからませてもいいさ
涙こぼれても
傷つく時にも
いいことしかないさ

ロコ!生きるままに
歩いてごらんよ
足はもつれさせていいさ
悲しくなっても
何があっても
いいことしかないさ
いいことしかなかった
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