思いと逆のことをすれば ピクリと動いた君の眉
幼く はにかむ あどけない顔
太くて強くて つりあわない

逢えなくなった時から
ボロボロになり転がる
夕日に向かって 家路たどったのは
泣きそな笑顔の 君が待ってたから

言いたいことを飲み込んだら 真っ赤に染まった君の耳
可憐で小さな 丸い耳たぶ
熱くて冷たい 触れるたびに

逢えなくなってわかった
どれほど君が必要か
何にもできない うまく笑うことも
何にも見えない 自分のいる場所も

思いと逆のことをすれば ピクリと動いた君の眉
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