黄昏

誰もがきっと 生きてることが つらくなるでしょう
窓の景色が突然変り 外は凍り付く

昨日までの幸せを 誰もが無くしたなら
冬に咲く花でさえ 悲しみで散って行く

胸が熱くなってく 貴方を見失いそう 破片の愛を
風と光の中を 見えない願いが 煌めいている
眠れぬ夜を抱きしめて 満ちて行く夢模様

偶然 過去の彼女に会った 地下鉄の駅
貴方はとても 懐かしそうに 駆け寄って行った

風が心を揺らして 黄昏を奏でてる
抱かれた日 信じてた 気持ちは永遠だと

割れて粉々だけど あなたが手を差しのべる そんな生活
命 小さな愛が 幻のような明日を創る 信じて

空は変わらぬ青で すべてを見つめているの 地の果てまでも
夜は必ず明ける 移り行く日々を 生き抜きたいの
涙の粒 空に飛んだ 薄紅の虹模様

満ちて行く夢模様
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