雪桜 ~ニッポンの唄 函館~

今日と同じ白い雪が敷き詰めたあの坂道で
はしゃぐ君とつけた足跡
心に残して 巡り巡ってゆく季節…

路面電車に乗り 赤レンガまで
ふたり行ったあの日 憶えてますか?
せがまれて 君と撮った写真 今でも僕に
ずっと無邪気に笑いかけているのに…

やがて雪がとける頃に君のこと思い出に変えて
「桜が咲いている坂」を越えたら
それぞれの未来を 踏み出してゆく季節…

僕を困らせてた 君のわがまま
今は全部許してあげられる 気がするけど…
雪が舞う「日和坂」 重ねた夢は(重ねた夢は)
そっと埋もれて振り返る過去になってしまう…

今日と同じ白い雪が降り積もるこの街で
いつか君と見てた夜景は
胸に焼きついて 輝いてる 今も

通い慣れた坂道の途中、
つないだ手ゆっくりほどいて、
無理に笑ってくれた君のこと 忘れない・忘れない・

今日と同じ白い雪が敷き詰めたあの坂道で
はしゃぐ君とつけた足跡
心に残して 巡り巡っていく 季節

君と笑って
それはそれでこれって、一番の想ひ出で
心の中に秘める言葉ばかりで伝えたい言葉が
見つからないよ…
きっといつか時が流れて…
哀しいときも 時が癒して…
僕と君だけの想ひ出。
最後は輝く百万ドルの光
光・光・Yeah・光・光・光・光…
百万ドルの光!!!
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