虹が架かる前の空を見てる~Another day in my life~

サキソフォンと犬の吠える声に混じって
夜明けは今日も草の先に降りてくるだろう

大きな木の下に座る恋人たちを
懐かしそうに見つめてる君を思い出す

あのとき僕らは ちぎれる雲 追いかけながら
届かない未来のもろさを知った気がする なぜか 急に

愛する想いは変わっていくけれど
同じ時間(とき)分け合った僕らならいつの日か
信じる心にたどり着けるのさ
君は今も僕の中にいる

もう一度 あの日の君に出会えるなら
夏の午後 名前さえも忘れた店で

ドアを開けて 通り雨を見送ったとき
もう会えないことをお互いに感じてた

あれから僕ら 別々の誰かに恋して
すれちがう会話の距離も覚えた気がする 悲しいくらい

あふれる涙は光になるのさ
同じ夢分け合った二人ならいつの日か
とぎれた言葉はきっと繋がるさ
僕らがいる永遠の中で

流星が飛びそうな夜空
今 君も見てるどこかで

Another day in my life

あのとき僕らは ちぎれる雲 追いかけながら
届かない未来のもろさを知った気がする なぜか 急に

愛する想いは変わっていくけれど
同じ時間(とき)分け合った僕らならいつの日か
信じる心にたどり着けるのさ
君は今も僕の中で
通り雨の空を見てる
虹が架かる前の空を見てる
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