ねぶた恋祭り

祭り太鼓が どんと鳴る朝に
母のおなかを けとばして
うまれ出たのよ ねぶたっ子(ねぶたっ子)
いまは恋する 女ごになって
一年待ってた 夏祭り
(ラッセーラ ラッセーラッセーラッセーラ)
あんたは自慢の 山車(だし)を引く
わたしは花笠
ハネトで踊る ハネトで踊る
ラッセーラ ラッセーラ
ラッセーラッセーラッセーラ

津軽・青森 ねぶたの街で
あつい今年の ねぶたはョ
決めの牛若 弁慶よ(弁慶よ)
好きな思いが はじけて跳ねりゃ
人形灯籠(にんぎょうとうろう) 灯(ひ)がゆれる
(ラッセーラ ラッセーラッセーラッセーラ)
あんたは誰より いい男
揃いのはっぴに
また惚れなおす また惚れなおす
ラッセーラ ラッセーラ
ラッセーラッセーラッセーラ

六日 夜どうし 祭りで明けて
ねぶたが終れば 冬支度
(ラッセーラ ラッセーラッセーラッセーラ)
あんたは働く東京へ
わたしはめんこい
りんごを磨く りんごを磨く
ラッセーラ ラッセーラ
ラッセーラッセーラッセーラ
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