刻誓の縁

気だるい朝に弄ばれ フラつく頭抱えながら
冷たい水を一口含み 振り切るようにシャワーを浴びよう
胸に沈んでるムカムカや 手足に絡むモヤモヤたちや
昨日の私に決別しよう 今日に目覚めて

さあ 走れ命尽きても その足を止めることなどしないと 固く誓って
ああ 例え永遠続く 痛みも苦しみも喜びさえも 止められはしない
創まりの 夢描く 軌跡を

憂鬱な曇り空の下 知らぬ存ぜぬ顔の奴等が
侮蔑の色を撒き散らしながら
心穢す非難の声で 視界を歪ませようとしても
明日の私は負けたりしない 今日を誇りに

さあ 掴め命果てても 容易き道に目などくれないさと 胸に誓って
ああ 何時かに君がくれた 優しさよ気高さよ勇気よ今 力に変えて
切り開く 運命を この手で

約束の向こうまで 光輝いて
辿り着けるようにと 前を向いてただ先へ 先へ

さあ 走れ命尽きても その足を止めることなどしないと 固く誓って
さあ 掴め命果てても 容易き道に目などくれないさと 胸に誓って

痛みや苦しみや喜びや 優しさや気高さや勇気が
希望を秘めた 唯一つの真実 護り 生きる為に
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