なくしもの

空一面の星に君と二人で
素敵な未来 願っていたね
こうなることを 確かに望んでいた
でもどうして 胸は痛んだまま

大事なもの 失くした時はそう
苦しすぎて言葉が 出なくて
だからいつも背中をくっつけて
感じた君の鼓動

こんなに近くまで触れ合えていたよ
どうして こんなに気付けないままいたんだろう

さがしものが今、見つけられたのに

涙さえ越えて溢れ出す感情
言葉にできない想いが君を呼び止める
失くした鼓動を 取り戻すその瞬間
あの日の星空が再び瞬きだす
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