夕日

肌に感じる風が 少しあたたかくなって
別れの寂しさをほら 紛らわしてくれるのさ

いつまでも子供では いられないと言う現実
受けとめてさぁ飛び立つ18のときだった

恋だとか愛じゃない 永久につながる
絆があると信じてる

同じ未来を描こう そんな淡い約束
簡単には決められない まだ大人になれなくて

僕にだって 君にだって 夢があって
予想以上に 早く過ぎてく 時間にさえ

負けないように 戸惑った そのときには
ぼくのことを思い出して

帰りぎわの夕日が 二つの影を照らした
いつまでも変わらないよ ずっとそう思っていた

みんなとは違う そんな現状になって
古いギターケースの中 閉じ込めた日もあったよ

今よりも ずっとずっと 難しいかも
責任なんて 重い荷物を 背負うのは

つまずいて 倒れそうな そのときには
君のことを思い出すよ

目をとじて 腕の中 耳すませば
魔法みたいに 君の心が 聴こえるから

どんなときも 抱きしめて 守ってあげる

それが僕の願いなんです
いつもそばにいるからね
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