証(あかし)

夜の闇に独り溶け込み
儚(はかな)く散るモノクロの世界染まり
つかみ損ねた星のかけら
僕が拾い集めていけると信じ

誰が来てもここから先は誰一人通さない

儚く舞い飛ぶように
碧(あお)く誘(いざな)う空へ
例えどんな色染まっても
守り抜いてく
渦巻く感情にさえ
流されない強さを
再び繰り返される証

自分の理想追い求める
気高き孤高の浮き雲のように

この僕に立ち向かう覚悟と力は君にあるのか

鈍色(にびいろ)に染まる街
淡く輝くように
例えどんな未来像でも
信じる強さ
弱者は土に還り
強き者が残ってく
再び繰り返される証

厚い雲を抜ければ
白き世界映り出す
例えどんな道だとしても
繋(つな)がっている
とらわれない強さが
我が道を切り開く
再び繰り返される証

誰が来てもここから先は誰一人通さない

儚く舞い飛ぶように
碧く誘う空へ
例えどんな色染まっても
守り抜いてく
渦巻く感情にさえ
流されない強さを
再び繰り返される証

例えどんな色染まっても

儚く舞い飛ぶように

再び繰り返される証
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