cuckoo

もし時計を止めることができたとしたら
永遠に二人で笑っていられる
その時 僕は君に何かを話すだろう 涙声かくして

いま季節は追われるように急ぐ いつも
僕らはどこへ行くのか肩をすりよせて
その時 僕は君に何かを話すだろう 涙声で

AH このまま世界が終わるなら
そばにいて朝を待とう
AH 君に出会うために
愛しさを 淋しさを連れて生まれてきた

ガラスの向こうは紫の空 夜が明けてゆく

AH このまま世界が終わるなら
そばにいて朝を待とう
AH 君に出会うために
ときめきと戸惑いを抱いて生まれた

この空に消えていく星はどこへ
窓の外 吹き抜ける風はどこへ
とめどなくこみあげる愛もどこへ
離さない 離さない 星も風も
抱きしめる 抱きしめる この愛も
いつまでも いつまでも 君のそばに いるから
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