あいしてる

なぜ君想うだけでこんなにこんなに苦しいの
ああ息もつけないくらい恋しくて 切なくて

路地裏の小さなカフェ 他愛ない話積もる夜
幸せが泣けるから 冗談ばかり言うのさ

ねえ だらしないでしょ ねえ 可笑しいでしょ
巡り会えた瞬間から覚えた痛みが叫んでる

「あいしてる」って言葉じゃ足りないから
抱きしめるよ 何度でも
君がいないなら明日なんていらない
電話ひとつで困るほど そばにいてあげるよ

この広い惑星の中で 結びついた二つのタマシイ
傷つけてくれていい 君の痕が消えないよに

ねえ 大げさでしょ ねえ 調子いいでしょ
肩並べて見上げた空 身勝手に二人の未来図を重ね

「あいしてる」って言葉じゃ足りないなら
確かめてよ 何度でも
君がいるから明日も生きてゆける
甘え下手な指先を そっと迎えに行くよ

「あいしてる」って言葉じゃ足りないから
抱きしめるよ 何度でも
君がいないなら明日なんていらない
電話ひとつで困るほど そばにいてあげるよ

「あいしてる」って思い切り伝えるんだ
握った手に思い込めて
君と二人で 明日から生きてゆこう
甘え下手な指先が 今強く答えてくれる
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