銀河の子守唄

生まれる前にも こうして
見つめ合った 気がする
そんな不思議な なつかしさ
瞳に たたえた人

おやすみ 眠るまで
見つめていてあげる
おやすみ 目覚めるまで
どこにも行かない

果てしない銀河の その片隅で
奇跡のように 出会えた
あなただもの

何億光年 遠くに
離れる日が 来ても
きっとあなたに また会える
何度も 生まれて変わって

おやすみ 幸せって
さみしさに似てるね
おやすみ 抱きしめると
永遠が見える

限りあるいのちを そっと寄せ合い
この愛の 銀河を
ただよいましょう
流れては 生まれる
星のように
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