夢のかけら

夢のかけら 僕らは
いつまでも追いかけるのさ

君はネコで 俺は嘘つき
破裂しそうな夢の狭間で
ずれてるようなオレの口癖
揺れてる君の横顔

傷つけあったいつもの部屋
上手な嘘だけじゃ
どうしようもないのさ
どんなに抱きしめても

乾いた喉 冷たい水を
ぐっと飲んで癒したけれど
右手でそっと髪をかきあげ
さめてる君のまなざし

過ぎ去った日々を
胸に抱き働いてる

夢のかけら 僕らは
いつまでも追いかけるのさ

ふとしたひょうし 君の言葉が
胸に刺さって抜けなくなるよ

愛してるとつぶやいてみた
部屋に響いたけれど

癒しあったいつもの部屋
小さな物語
どうしようもないのか
どんなに愛してても

過ぎゆく季節も
ため息の日々も
君の笑顔だけ
胸に抱き働いてる

夢のかけら 僕らは追いかけるのさ
今なら僕は言える
君のこと愛してると
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