ブルームーン

ねぇ 私に 逢えて よかった?
本当に 本当に 私が好き?
あなたの過去が どうであっても
ずうっと ずうっと 愛しぬきたい!

鮮やかな 嘘だったら
もう とっくに 私 ここには いないわ
強く抱きあえば 抱きあうほど
胸しめつけられるのは 何故?

ヒールの音が 夜空へ逃げてく
あなたの影によりそい
命を捧げてみたい
悲しみの淵に立っても
あなたが欲しい

外は 二度目の ブルームーン
私の 願いを 叶えて!!

ねぇ お願いだから
悲劇という 鏡ばかりを もう のぞきこまないで
もしも 君が 歩き疲れたら
僕が死ぬまで 抱きしめて あげよう

僕が見つめる 君の瞳
切なくて 愛おしくて 涙が出るんだ
おいで もっと 僕の胸の奥まで
もう二度と 離さないから

二つの足音が 歩幅を合わせて
君の影に口づけて
命を捧げてみよう
苦しみの淵に立っても
永遠(とわ)の君が欲しい

外は 二度目の ブルームーン
僕の 願いよ! 届け!!

外は 二度目の ブルームーン
僕の 願いよ! 届け!!
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