テレフォンナンバー −電話番号−

嘘と涙が 頬を濡らす夜は
聞こえるふりして眠ろう 電話のベルも
書きかけの手紙の文字は 昨日までのわたし
熱く燃えたあの日のままで
今日もいれると思った

アドレス帳のこの一行は 黒く消したけれど
わたしの頭の中のを 消せはしない
このテレフォンナンバー

昨日あなたが連れていた人は
あなたと似合いもしない 遊びの相手
それだけの事だと笑える そんなあなただから
傷つく前に離れていこう あの日のあなたを想い

アドレス帳のこの一行は 黒く消したけれど
わたしの頭の中のを 消せはしない
このテレフォンナンバー

わたしの頭の中のを 消せはしない
このテレフォンナンバー

わたしの頭の中のを 消せはしない
このテレフォンナンバー
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