いつもそこに君がいた

終わりの鐘が鳴って
君が 席を立つ
気がつけばいつでも
君だけを 見つめてた

僕の側で君は
違う恋に魅かれて
思わず 僕は
足をすくめてしまったね

ページをめくると
いつも そこに 君がいた
ノートの落書き
いつも そこに 君がいた

アルバムを眺めては
懐かしく 思うんだ
騒やかな さざめきが
耳に こだまする

ページをめくると
いつも そこに 君がいた
ノートの落書き
いつも そこに 君がいた

過ぎゆく時の中で
あの時の仲間は
今 何を語っているのだろう

ページをめくると
いつも そこに 君がいた
ノートの落書き
いつも そこに 君がいた
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