Darling-夏-

波のざわめきさえも聞こえないのは
夢中な物が今目の前にあるからさ

白いシャツ青い海が溶け合ってなんか綺麗
眩しくて君に見とれた夏

改めて見つめあう 笑うと下がる目が好き
君はすぐにそらすから 私の勝ちだ
潮風が背を押して抱きついたハート形に
詰めれるだけ詰めた愛 それはねDarling

焼けた肌に君との熱を思う
来年また一緒に来るよ 手を振った

波の音 耳の中に録音して思い出す
笑い声 もっと聞きたかった

神様がいるのなら もう少し一日を
長くしてくれたらなって 毎日祈るわ
サヨナラは儚くてもう耳にしたくない
君の大きな両手で塞いでねDarling

例えばこの先、離れ離れで私の顔を
忘れそうになったら泣いてしまうから
一分一秒目を離さずに私のことだけを見て見て

改めて見つめあう 笑うと下がる目が好き
君はすぐにそらすから 私の勝ちだ
潮風が背を押して抱きついたハート形に
詰めれるだけ詰めた愛 それはねDarling

それはねDarling
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