Aurora Curtain

朝露に落ちる 色彩の音が
佇む僕へと また響いた

痛い程強い 君への想いよ
輝く夜たどって 開けてゆけ

遥か 遠く 遠く 聴こえる
いつも 抱きしめてる その声
きっと 届く 届く 必ず
宇宙(そら)を 握りしめて 僕は待つ

透明な窓に 映る文字たちを
どうすれば心が 伝わる

切なさの風が すべてかき消して
ふたりだけ さらって くれるならば

強く 揺れる 揺れる オーロラ
いつも 想う君の 笑顔へ
きっと 届く 届く 必ず
宇宙(そら)を 握りしめて 僕は行く

鈍く光る地球(ほし)のカーテンに
誰が気づくだろう 儚い影
君の瞳さえ 濡れなければ
何も知られずに 僕らだけの世界になる

遥か 遠く 遠く 聴こえる
いつも 抱きしめてる その声
きっと 届く 届く 必ず
宇宙(そら)を 握りしめて 僕は待つ

オーロラが歌う
僕らだけの場所
×