閉塞

彩られ 操られ 壊れそうな夜に
慣れない街歩いてる 幾千の星の下

嘘をつく 跡がつく 薄汚れていく
白い靴を履くたびに 微かな痛みが走る

悲しい雨 やさしいキス
このまま何処かに連れ去って
狂おしい程 抱きしめていて
あなたしか あなたしか いない

裏切りは 許せない
過去も未来も全て 誓いの言葉を
血で書いて欲しいの
私の側にいて 鎖を巻いて
どこにも行かないと 耳元で囁いていて

ざわめいて ゆらめいて 眠れない夜は
寂しいから奏でてる 五線譜に星のせて

綺麗な目で 見つめていて
言葉を交わす意味などない
溶け合う程 抱きしめていて
あなたしか 愛せない 怖い

裏切りは 許せない
こころ思考も全て 記憶の破片を
塗り替えて欲しいの
私の側にいて 鎖を巻いて
どこにも行かないと 耳元で囁いていて

時刻が過ぎるのが怖くて あなたが変わる事
時刻が止まるのも怖くて
行かないで 行かないで欲しい

裏切りは…許せない
過去も未来も全て 誓いの言葉を
血で書いて欲しいの
私の側にいて 鎖を巻いて
どこにも行かないと 耳元で囁いていて
×