物語

何故に君は置き忘れた思い出を
悲しい瞳の中に映している

「声に出せない誰かへの恋」
そんな物語は気づかないふり

SEA SIDE
どうか夜がふける頃二人
もう戻れない夢へと誘って
見えない明日でも君となら
きっと歩いて行ける…と
振り返る長い道

君を見つめて友達に混じる日々
何度心が張り裂けそうになっても

素直になれる勇気もたないなら
誰かを好きになる心捨てたい

SO LONG
寄せては返す波 今日もまた
君の思いを連れて帰らず
どんな顔をすればいいんだろう
かなしいけどこのまま
時間よ止まってほしい

SAY GOODBY
水平線の向こう側
少しは朝陽が見える頃には
ひとつの物語が終わる
それは君じゃなくていい
これ以上 I don't want you to cry
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