未完成

白々と明けてく空の下に
相変わらずしたたかな街がある
季節外れの風が吹く中で
朝にせかされている 僕がいる

冗談のように過ぎる毎日を
笑いとばしたり こだわってみたり
ただ先も見えず歩いているから
君の声だけでも聞きたいんです。 へいへいべいびー

I wanna call you up just to hear your voice……

「まったくもって情けがねぇったらありゃしない
また君の声が聞きたくなったよ
まったくもって情けがねぇったらありゃしない
また君の声が聞きたくなったよ」

ゆっくりと日が翳るゆるい坂道に
あてどなく転がってる夢がある
ざわめきを離れた狭い路地裏に
やるせなさを紛らす唄がある

日を数えるごと染み付くズルさを
開き直ってみたり 言い訳にしたり
ただ一人きりじゃやりきれないから
また今宵 君を求めてしまう…… へいへいべいびー

I will end up basking in your love……

「単刀直入に言わせてもらっていいかな?
今夜 抱かせてくれないか?
単刀直入に言わせてもらっていいかな?
今夜 抱かせてくれないか?」

行き場を無くして漂う悲しみを
遠ざけてみたり 見失ってしまったり
そしてまた人は愛に迷うから
人知れず涙を落とすんです。 へいへいべいびー

That is why I'm shedding secret tears……

「ここだけの話にしてくれよ
俺 結構 部屋で一人で泣いたりするタイプだぜ
ここだけの話にしてくれよ
俺 結構 部屋で一人で泣いたりするタイプだぜ べいびー」
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