虹色の目

そばにいて 少しでも同じ時 生きていたいから
揺れてるよ 輝くよ 二人が見つけた未来

恋をした時は貴方を知りたくて
愛になって行くとそれ以上に自分を知って欲しくて
どれだけ私の事 愛してくれているの?
いつでもそんな風に聞いてばかり

擦れ違う二人の心が不安で 貴方のせいにしてた
そうだね 私こそ ちゃんと貴方を愛せていなかったね

誰よりも 誰よりも 大切と気付いたその時
泣けてきた 恐かった 太陽が眩しかった

雨上がりの空に 虹を見つけたら
貴方の所に飛んで行くでしょう
貴方が側にいれば 私のモノクロの目も
七色に色付けてくれるから

責め合った二人の心に 言い訳と嘘のトゲがはえてた
あの時の醜い顔を どうすれば貴方の記憶から消せるのだろう

誰よりも 誰よりも 愛しいと気付いたその時
泣けてきた 恐かった 太陽が眩しかった

揺るぎ無く 揺るぎ無く 二人で今 生きていたいから
愛されて 愛してく それ以上何もなくて
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