環状8号線

君を好きだと
気付いたのは
「会いたいです」と
君が言った あの日
気付けば君の家へ向かってた

こんな時間に
疲れてるのに
僕は行くんだって
自分らしくない行動に
自分が一番驚いた

明日のことも
気持ちの駆け引きも
そんなのどうでも
いいと思った

早く君に会いたくて
信号待ちさえも
もどかしかった
会えた時嬉しそうに
僕に笑いかけてくれた君を
僕は忘れない

夜の公園は
誰もいなくて
急いで会いに
行ったくせに 僕は
全然上手く話せなかった

言葉探して
時間かかる僕に
あの時君はあきれて
いただろう?

君を好きになり僕は
自分のことよりも
誰かのことを
思う気持ちがこんなに
幸せなことだとわかったんだ
だからそばにいてよ

何度でもこうして君の元へ
僕は向かうんだろう
何度でも君の笑った顔を
僕は見たいから

早く君に会いたくて
信号待ちさえも
もどかしかった
会えた時嬉しそうに
僕に笑いかけてくれた君を
僕は忘れない

君を好きになり僕は
自分のことよりも
誰かのことを
思う気持ちがこんなに
幸せなことだとわかったんだ
だからそばにいてよ

僕のそばにいてよ
×