LOVE'S HOLIDAY

海が見えてきたら 夏のホリディはすぐそこね
悩みごとは おいておいて 仲間とくりだす 青い海

ボーダーのシャツ着ている 彼がとばすジョークに
笑い声 空に ひびいた
振り向きざま ふと目があえば 夏の陽射しよりまぶしい

風のリズムに 身をまかせ
気持ちのまま 胸を踊らせよう
理由などいらない 嬉しいなら
おもいおもいの夏 love's holiday

“今もまだ好きなの” 突然 彼女がつぶやいた
“あきらめてた 去年よりも 堂々と好きだと言いたくて”

内緒の話して今 ひたっているところへ
あいつが 砂をかかえて
“I believe in sunshine”なんて言いつつ
ひざまづいてる 砂浜

あふれる光 つれてくる
変わらない ステキな仲間たち
このままずっとただ こんなふうに
みんなでむかえたい love's holiday

彼の缶ビール 口をつけたら 砂のつぶ噛み
間接キスした味と 苦笑いとが まざってとけた

ひとりで風をあび 彼を見た
ときめく想い いつ伝えよう
海は今だと 言ってる

風のリズムに 身をまかせ
気持ちのまま 恋を抱きしめよう
終わらない夏など ないのならば
胸が痛くなるほど 楽しもう

潮風のリズムに 身をまかせ
気持ちのまま 胸を踊らせよう
理由などいらない 嬉しいなら
おもいおもいの夏 love's holiday
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