海を渡ろう

左肩につもる花びら 手のひらのむこう 風の果て
あぁ あなたの背中のまんなかに 陽が落ちる
赤いワイン少しだけのもう 満ちてきた時間に身をまかせて
あぁ あなたの背中のまんなかに 陽が落ちる
渡ろう この海 船がふたつ
海を渡ろう

これ以上はない わたしの中
やさしくくつがえす あなたの中
この ゆるやかな 灯りで
とめどもない 限りない時間の

海を渡ろう
海を渡ろう