tazuneru作詞の歌詞一覧リスト 5曲中 1-5曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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薔薇の下で ![]() ![]() | tayori | tazuneru | tazuneru | raku | 夜に浮かぶ月を仰いで 満ちた虚が頬を伝う 揺らぐ声は遠く聞こえはしない 衰えてゆくその身では 人知れぬ逢瀬は 熟れた薔薇の下で いたずらな運命に解かれた脆い日々の 温みに焦がれてる 花惜しむ心詠って 撫でる風にあなたを憶い出すの 季節が移ろうとも褪せぬこの約束を抱いて どれくらい時は経つだろう 空の青さも 星の瞬きも 全てあなたが教えてくれた 満ちていくことが 失うことを意味しても 幾度と荊を選ぶのでしょう 静寂を忘れるほど いとも鮮やかに色づいた 光差す硝子の箱庭 立つ影は遠い夢 水面に映る月を掬えたのなら あの日と違う答えがあったのかな 指の隙間から落ちてゆく花びらに重なる わたしを受け止めてほしい 永遠だってどこか綻んで 春が来るみたいにいつか解けてゆく 花香る瞬きの中 冷めぬ熱を餞け 手を離した 花惜しむ心詠って 撫でる風にあなたを送り出すよ 季節が移ろうとも褪せぬこの約束を解いて またいつか逢えるその日まで あの薔薇の下で |
方舟tayori | tayori | tazuneru | tazuneru | raku・tazuneru | すずろな雨が降る 冱てる夜に 孤独を抱いたあなたと出逢った 交わした眼差しの深いところ 灯すように理想郷を夢見る 光差す海を方舟で渡って 長い夜の向こうへ どんな姿だとしても 隔てなく息が出来る場所 生まれも言葉も まるで絵画のように 千の色が合わさって 流れゆく景色を彩れば あなたを嘲る罵声は もう聞こえない 俯き恥じるのは容易くて 誇ることはこれ以上無く難しい 違ってもいい そう思えるように あなたを愛するあなたでいて 声も出せぬ夜だけど 強かに無辜な輝きを 欠けた月のように あなたは美しい 今日が終わってしまう時 想い出す景色があるなら 浮かぶその場所で いつの日か逢いましょう 大きな波に 抗って 争って 諍って 辿り着いた ここが理想郷 どんな姿だとしても 隔てなく息が出来る場所 生まれも言葉も 一つの解のように 千の歌が合わさって 流れゆく景色を彩れば 二人を遮る罵声は もう聞こえない |
Stargazertayori | tayori | tazuneru | tazuneru | raku | 星の間を游いで 随分遠くへ来た あの日見た光はどこに消えた 心音が揺らいで 夜の深みに溺れた 暗闇に盲いた眼差しで見つめてる 瞼の内に棲む 琥珀色の声が 微笑むように囁く 脈を打つ鼓動は 確かな命の証 来たる日へただ歩んでゆく 憶えた後悔はいつか輝くための軌跡 絶えぬ光をこの瞳に灯す どれだけ歩いても至らぬ地平線に 挫けそうになるけど引けぬ理由がある 振り返れば確かな軌跡があるように この先もまだ続いていく 陰る日もあるけど 光は差すから どこまでも征けるだろう 焚べられた願いが 揺れる幻を見せて 瞬くように夜を飾る 纏うこの想いは 交わした誓いの証 来たる日のため命を燃やしてゆく あの日の輝きが今この身に 誰かを照らし 迷える光を掬えるように その瞳を灯す |
琥珀の国 ![]() ![]() | tayori | tazuneru | tazuneru | raku・tazuneru | 花模様のレース越し 二人見てた海の向こう 夢から醒めるみたいに 潮風が花を散らした 決して触れられないなら 身を引くこと 正しさと呑んで 大人になろう 波が立つ心を伏せて 嘘で隠した だけどどうにも遣り切れないまま 思い出す 琥珀の海を 彼の話す 長い夢を 時を撫でるように 全てを愛したこと 夏を背に失くした温度を 暮れる空に 浮く明け星 曇った目で眺めている 大人になるってことは 悔いを重ねるってことみたい 空いた穴を埋めるように 何度だって道を違えるの うんざりだね 潮騒に心を委ねてしまえたのなら なんてどうして思ってしまうの 夢を見る ありもしないような未来のこと 時は巡る 遠く離れるばかり 思い出す 琥珀の海を 彼の話す 長い夢を 時を撫でるように 全てを愛したこと 夏を背に失くした温度を 報われなくても |
可惜夜tayori | tayori | tazuneru | tazuneru | raku | ずっと遠くに感じていた胸の奥の騒めき 夜の熱に浮かされて想いは馳せる 花も恥じらうような人 その心を奪えたなら 誰にも障れない空想の彼方 君を攫ってなんて想像している 叶うなら神様って僕はただ期待して 眠れないまま夜に耽る 忘れようとしたって ずっと消えなくて 呪いのように 燃ゆるように 胸の奥を焦がしていく その瞳を その声を 憶えている 繋ぐ手を探り合った 二人だけの夜を 月が照らした嘘を見抜けないまま 叶うなら神様って僕はまた期待して あの続きを願ってる どうしようも無いくらい 溢れるこの想いが 次第に熱くなって 泡沫に溶けてゆく この夜を揺られ游いで 永遠に踊ろう 誰にも障れない空想の彼方 君を攫ってなんて想像している 叶うなら神様って僕はただ期待して あの日のように君を灯す 眠れないまま夜に耽る |
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