ダル・セニョールの憂鬱ウソツキ | ウソツキ | 竹田昌和 | 竹田昌和 | | 朝起きて飯食って遅刻しそうで飛び乗った 電車から見える景色今日は綺麗だな 改札で引っかかった服の裾を無理やり剥がす 今日は憂鬱な月曜日なんだ そして、夕方 帰りの電車に揺られていると思うんだ いったぼくたちはなんのため 生まれてきたのかわからなくなるよ どうせいつの日か終わるなら 今日はゆっくり寝るとするよ 明日の朝へと ダル・セーニョ 朝起きて飯食って遅刻しそうで飛び乗った 電車から見える景色今日はくもりだな 改札で引っかかった服の裾を無理やり剥がす 今日は憂鬱な火曜日なんだ そして、夕方 帰りの電車に揺られていると思うんだ いったいぼくたちはなんのため 笑ったり泣いたり愛したりするんだろう どうせいつの日か終わるなら こんなことは意味なんかないでしょ 明日の朝へと ダル・セーニョ いつか、ぼくが 一人になって終わるとき いったい誰がぼくを見つけて くれるのかなんて分からないから ほんとはぼくだって歌いたい それだけならば許してくれよ 明日の朝へと ダル・セーニョ そうはいかないぞ 今日は 歌おう 踊ろう |
スープウソツキ | ウソツキ | 竹田昌和 | 竹田昌和 | | あなたと私を煮込みましょう 骨の髄まで知れるように あなたと私を煮込んだら どんな味になるのでしょうか 僕の醜い感情も あなたは飲んでくれますか 「好きだよ。」と言ったら「私もです。」と返す あなたの丁寧な言葉を信じたいんだ 君の強がりを全部剥いて 裸で抱き合いたい ドロドロになった心 かき混ぜてキスがしたい 君の好きな具材を買って 僕の嫌いな玉ねぎも入れてもいいよ あなたと私を煮込みましょう あなたと一つになる為に あなたの醜い感情も 僕は飲み干してみたいのです 「会いたい。」と言ったら「私もです。」と返す あなたの不器用な言葉を信じてるんだ 君の強がりを全部剥いて 裸で抱き合いたい ドロドロになった心 かき混ぜてキスがしたい 僕の好きな具材を買って 今日は君の嫌いな鶏肉も食べよ 玉ねぎも鶏肉も幸せも未来も わがままも嫉妬も涙も これからもずっと一緒にいれるかなも 全部入れて欲しい 君の強がりを全部剥いて 裸で抱き合いたい ドロドロになった心 かき混ぜてキスがしたい 君と僕とが好きなものを全部を入れて 美味しいね なんて笑いたい |
スパークウソツキ | ウソツキ | 竹田昌和 | 竹田昌和 | ウソツキ | 初めて繋いだ 手の温もりがまだ残ってて 思い出す言葉は 限りなく永遠に似た何か 改札に奪われる 君の名前を呼びたくて 小心者の心臓が 煙を上げる 君を想うたび スパークする 息もできないほど 火花弾ける 光のスピードを超えて 名もない気持ちは 今にも恋に変わっていく 小さくなってく 君の背中を目で追いかけて もう一度こっち振り向いて 手を振ってはくれないか 小心者の心臓よ 煙を上げろ 君を想うたび スパークする 息もできないほど 火花弾ける 光のスピードを超えて 名もない気持ちは 今にも恋に変わる 行かないで行かないで 大袈裟だけどもう2度と 会えないような気がするから 震える足よ動いてくれ こわばる喉よ叫んでくれ 発車ベルに消えてく君へ かけてくかけてく 君を想うたび スパークする 息もできないほど 火花弾ける 光のスピードを超えて 名もない気持ちは 今にも恋に変わっていく |
好きのブラックホールウソツキ | ウソツキ | 竹田昌和 | 竹田昌和 | ウソツキ | 僕が手を繋いでるのは お別れの時が怖いから 君が笑うと僕も笑うのは 本当の君を知らないから 毎朝おはようって言うのは 僕を覚えてて欲しいから 嫌われるようなことしちゃうのは 本当の君を知りたいから 好きってやつはどうも人をおかしくするね 心臓にブラックホールがあるみたいに 君の優しさも吸い込んでしまって ネガティブにして吐き出した 可能なら永遠に無限に永久に これからも恋人でいてくれませんか 不安で不安でしょうがなくなるくらい 君のことがただ好きなんだ 毎晩おやすみって言うのは 僕以外考えないように 君の体に触れたいのは 心には触れられないから 好きってやつが増えて重力に押し潰されて 生まれたブラックホールが 特異点の先で見えた微かな光 本当の僕を見せれたら 幸せってやつはどうしてこんなに痛いの あなたを思えば思うほど 失ってしまうことを考えちゃうんだ その時が来ないように強くその手を握った 僕ら悲しい歌よりも幸せな歌の方が 涙が出てきてしまうのは いつか来るお別れを心に隠しながら触れてるから それでも永遠に無限に永久に これからも恋人でいてくれませんか 不安で不安でしょうがなくなるくらい 君のことがただ好きなんだ |
人生イージーモードウソツキ | ウソツキ | 竹田昌和 | 竹田昌和 | | イージーイージーきっとイージー 考えなくていい いいぜいいぜそれでいいぜ 頑張らなくていい 生きるのは辛いよな お金もさ かかりすぎるよな 努力したって報われない そんなことばっかだ 別に死にたいって訳ではない 消えてしまいたいって訳ではないけど 動きたくない ずっと寝てたい 家からは出たくない でも 1人でいるのはやっぱ寂しいし けど こんなぼくだって誰かの 何かになりたいって思うんだ 力を抜いて楽しめ 何もかも忘れて 力を抜いて出し切れ それでいいんだ それでいいんだよ がんばらない方が上手くいくでしょ イージーイージーきっとイージー 考えなくていい いいぜいいぜそれでいいぜ 頑張らなくていい 別に生きたいって訳ではない 存在したいって訳でもないけど 生きてるだけで褒められたい すごいねって言われたい でも そんなこと言ってくれる人はいないから こんな歌作ったよ 僕のために歌ってるよ 力を抜いて楽しめ 何もかも忘れて 宇宙と交信して それでいいんだ それでいいんだと 知ってる偉い人が言っていたよ イージーイージーきっとイージー 考えなくていい いいぜいいぜそれでいいぜ 頑張らなくていい 力を抜いて楽しめ 何もかも忘れて ドレミファソラシド なんて簡単な曲作るぐらい 手抜いて生きていけばいいと思うよ イージーイージーきっとイージー 考えなくていい いいぜいいぜそれでいいぜ 頑張らなくていい |
地獄の感情無限ロードウソツキ | ウソツキ | 竹田昌和 | 竹田昌和 | | 環状線をループして僕は探してた 感情の置き場所を僕は探してた 君に言われたセリフを繰り返し唱えて どうにもならないイライラ押し殺した 飛ばせ 常識の範囲で 飛ばせ 右車線で 行け! どんなにかっ飛ばしてみてもなにも変わらない ちょっとかっとなっただけだよ許してくれよ どんなにかっ飛ばしてみても何も変われない キットカット食べたら何か変わるのかな 環状線の出かたもわからなくなって 感情の置き場所もわからなくなった 本当は君に原因があるんだよなんて そんな風にしか思えなくなってしまった 抜かせ 常識の範囲で 抜かせ 右車線で 行け! どんなにかっ飛ばしてみても何も変わらない ちょっとかっとなっただけだよ許してくれよ どんなにかっ飛ばしてみても何も変われない キットカット食べたら何か変わるのかな チョコレートの甘さでなんだか落ち着いて けんかした原因すらもわからないことに気がついた ごめんねごめんね どんなにかっ飛ばしてみても何も変わらない ちょっとかっとなっただけだよ許してくれよ どんなにかっ飛ばしてみても何も変われない キットカット渡して君に謝りに行こう 行け! |
時空間旅行代理時計ウソツキ | ウソツキ | 竹田昌和 | 竹田昌和 | | チクタク揺れる時計の針を 少し戻して眼を閉じた まわるまわる世界はまわる 変わる変わる世界は変わる 目を瞑ったままで 気づく程 眩しい光が見えていて 好奇心という名のバケモノに 支配されていた僕の世界は ほら メロディーのままに 昨日よりももっと遠くへ 今日よりももっと遠くへ いつだって明日を見続けていた日々 振り返ることもしないで ただ前を見続けていた 怖いものなんて僕にはなかった まわるまわる世界はまわる 変わる変わる世界は変わる 目を覚ましたら気づいてしまった 懐かしい夢を見ていたんだな 虚無感という名のバケモノに 支配されている僕の世界で 今 メロディーはあるかい? 昨日よりももっと遠くへ 今日よりももっと遠くへ 行くことがどんなに恐ろしいことか 進むことは出来たとしても 戻ることは出来ないこと 今更になって僕は気づいたんだ まわるまわる世界はまわる 変わる変わる何もかも変わる ゆれるゆれる心はゆれる だから、触れるあなたに触れる 昨日よりももっと遠くへ 今日よりももっと遠くへ 明日にはもう見えなくなったあなたを 振り返ることはしないで メロディーの中にしまった あの日まで戻れたらなんて思わない いちにのさんの魔法でまた逢えるさ まわるまわる世界はまわる 変わる変わる世界は変わる ゆれるゆれる心はゆれる 触る触るあなたに触る |
心入居ウソツキ | ウソツキ | 竹田昌和 | 竹田昌和 | | あのとても言いづらいことですが あなたの心に住んでもいいですか わかっています入居審査が厳しいことぐらい それでも毎月たくさんの愛情払いますので どうかどうかどうか ご贔屓に頼みます もちろんずっとここに住むつもりです 嬉しい時も悲しい時もあなたの側に居れるように 心と心が側に居れるように あともう一つ言いづらいことですが わたしの心にあなたは住んでます ほんといつも散らかして片付けしないから せっせとひとり後片付けしていますが 僕が1人で落ち込んだ時に 助けてくれるのもあなたです 嬉しい時も悲しい時もあなたの側に居れるように 心と心が側に居れるように もしも僕が遠くにいてもあなたの側に居れるように 少しでも寂しさが紛れるように 嬉しい時も悲しい時も寂しい時も楽しい時も 心と心が側に居れるように あなたの心に住みたいのです |
新木場発、銀河鉄道ウソツキ | ウソツキ | 竹田昌和 | 竹田昌和 | | 僕の街と 君の住む街を 唯一繋ぐ 銀河鉄道 新木場発 下北沢へ その列車に 揺られてく 天の川越え 降り間違えないように 慎重に慎重に駅を数えてく 代々木上原で乗り継ぎしたら キミに花を買って行こう 僕の街と 君の住む街は 光の速さで二時間くらい 送ったメールもそのくらいかかるから 返事が遅くても許してくれ 何食べようか どこへ行こうか 慎重に慎重に言葉を選んでる 時々噛み合わなくなるのは 僕ら異星人だから また今日もお別れだね 銀河鉄道に乗って帰る さようならまた 逢いましょう 気をつけてどうか気をつけて 発車メロディーが言葉を切り裂いて 空気読めない扉が閉まったら 別れ際作ったあなたの笑顔が 下手くそで笑えてきたんだ 扉に写った僕も同じだったから |
知ってるウソツキ | ウソツキ | 竹田昌和 | 竹田昌和 | | 傘を二本持って 君を迎えに行く 到着時刻より 五分前 着いて君を待つ 何気なく空を見上げて 顔を濡らした あなたは隠せてると思っているけれど 知っているんだ知っているんだ 僕に内緒で君がやってる事を それでも僕は それでも僕は 少し笑って 君に傘を渡すんだ 傘は二本あるのに 無理やり手を繋いで くるからぶつかって 僕らは笑いあった 何気なく空を見上げると 雨は上がって こんな風に過こしていけたらいいのにと 思ってるのに どうして君は どうして君は そんな顔して 僕に笑いかけるの そしたら僕は そしたら僕は 何もないふりして 笑うしかないじゃないか 知っているんだ 知っているんだ 僕に内緒で 君がやってることを それでもいいんだ それでもいいんだ 何もないふりして笑って 手を繋いだ |
コンプレクスにキスをしてウソツキ | ウソツキ | 竹田昌和 | 竹田昌和 | | かっこ悪いよな こんな上っ面な優しさじゃ 君が疑うのも 仕方がないよな だって 君が怒るのが怖くて 嫌われるのもすごく怖くて ずっと好かれていたいんだけど 変わりたいから 今日から本音で喋るよ、たぶん、、 コンプレックスを見せ合って コンプレックスを見せ合って 汚いところを全部出して 話ができたら コンプレックスにキスをして コンプレックスにキスをして 汚い部分も全部愛して 僕も見せるから君も見せてよ 本当のこと言ったら 君も信じてくれるかな プライドの奥にある 弱い君が見たいんだ だって 目を見て鼻見て口見て 一挙手一投足を気にして 互いの機嫌ばかりをとったら 変われないでしょ ほら僕の心に触って コンプレックスを見せ合って コンプレックスを見せ合って 汚い部分をさらけ出して 話をしようよ コンプレックスにキスをして コンプレックスにキスをして 汚い部分を触りあって 愛し合うってそういうことでしょ このままじゃ僕ら 終わってしまうと思うんだ でも君のこともっと知りたいんだよ 大丈夫僕ら特別でしょ これからも一緒にいる為に 君の全てを愛したいんだ だから コンプレックスを コンプレックスを見せてくれ 汚いところをさらけ出して 話をしようよ コンプレックスにキスをして コンプレックスにキスをして 汚い部分を触りあって 愛し合うって難しいよな、、 |
口内戦争ウソツキ | ウソツキ | 竹田昌和 | 竹田昌和 | | こちら管制センター聞こえてますか聞こえてますか 予想遥かに早く 唇が今 近づいてんだ 絶体絶命のチャンス混乱状態 実際問題絶対成功させたい 簡単じゃない でもやってやろうじゃない 男を見せるんだい 君とキスしたい でも出来ない 君の柔らかい唇に触れてみたいんだ ファーストキスはもう堪らない こちら管制センター聞こえてますか聞こえてますか 君の唇が今触れているんだ触れているんだ 千載一遇のピンチ昇天状態 一体全体これはなんだってんだい 最高じゃない? でもおかしんじゃない? 中まで入ってんじゃない? 君とキスしたい でも出来ない 君の柔らかい感触が僕の中で動いてる ファーストキスはもう堪らない メーデーメーデーメーデーメーデー 口内戦争勃発炎上状態 メーデーメーデーメーデーメーデー 口内戦争勃発炎上状態 君が右なら僕は左 君が奥なら僕は手前 君が左なら僕は右 君が手前なら僕は 君とキスしたい でも出来ない 君の柔らかい感触を忘れられそうにないな 口内戦争は堪らない |
恋はハードモードウソツキ | ウソツキ | 竹田昌和 | 竹田昌和 | | ヘイ彼女!なんて強気で言えたなら あの子と話すことが出来るのかな 君に気持ちを伝えてみたいけど僕なんて 冴えないモテない目立たないもはや空気だし でも彼女!なんて気軽に呼んでいる あいつには絶対渡したくないんだ 君は誰もが羨む難攻不落の高嶺の花 けど誰より君を幸せにする自信はあるんだ 高収入じゃないし 高学歴じゃないし バンドマンは論外 僕は恋するハードモード 辛くてもハードモード 好きだよハードモード 恋はハードモード ちょっと待ってくれ僕に振り向いてくれよ 君を想う気持ちは誰にも負けないよ 無理だとわかってる それでも 恋はやめられない デートに誘いたいと思ったが どうすればいいのかまったくわからなくて 企画書制作してみたけど君からの ハンコが貰えるそんなわけないからさ でも初めて一緒にご飯を食べに行けた 浮かれてお酒をガバガバ飲んだら いきなりゲロゲロ帰りはトボトボ迷惑かけた でも酔った勢いで君に告白してしまった 公務員ではないし 資格も持ってないし バンドマンは論外 僕は恋するハードモード 辛くてもハードモード 君が欲しいよハードモード 恋はハードモード ちょっと待ってくれ僕に振り向いてくれよ 君を想う気持ちは誰にも負けないよ 無理だとわかってる それでも やっぱり君が好き 恋するハードモード 殺してくれハードモード 好きだよハードモード 恋はハードモード ちょっと待ってくれ僕に振り向いてくれよ 君を想う気持ちは誰にも負けないよ 無理だとわかってる それでも 恋はやめられない! 愛や恋はやめられないさ 愛や恋はとめられないさ 愛や恋はやめられないさ 愛や恋はとめられないさ、、、 |
恋学者ウソツキ | ウソツキ | 竹田昌和 | 竹田昌和 | | 私の最新の研究では 恋とは存在しないのです 何故なら足しても引いても掛けても 割り切れないからです 私の最新の論文では 愛とは存在しないのです でも割り切れないこの感情は なんだ?なんだ?なんだ? 解けない想いがまだ消えない 解なしの答えが増えていく 無限大に広がっている あなたへの想いは確かにある これは何これは何 私の最新の発見では 好きとは存在しないのです 何故ならどんなに心を覗いても 確認出来ないからです 私の最新の実験では 恋に落ちるなんてありえません でも胸いっぱいのこの重みは なんだ?なんだ?なんだ? 解けない解けない何もわからない 解なしはどんどん増えていく 無限大に広がっている あなたへの想いを伝えられる 言葉はきっとある 恋とは形もなく目に見えない無限大に 広がる証明不可のものと仮定する 僕の感情の中にあるこの気持ちは 0でもあり無限でもある 時に冷たく時にあたたかい 時に鋭く時にやさしい どんな物でも割り切れない正体不明のこの気持ちに 答えはない よってこの気持ちは恋 解けない想いは続いてく 永遠にあなたを考える 無限大に広がっている あなたへの想いを伝えられる言葉は キミガスキ キミガスキ キミガスキ 君が好き |
京葉線SOLDOUTウソツキ | ウソツキ | 竹田昌和 | 竹田昌和 | | 押しつぶされそうで 息も出来ないほどの箱のなかで 必死に輪っかにしがみついた スタンディングオベーション 京葉線ソールドアウトまだ 当日券はわずかにあるよ 定められたレールの上の僕らは 明日も明後日も気がつけばレールの上 満員電車に乗って 僕は行く僕は行く 満員電車に乗って 今日も行く 今日も行く 正解はなくていいぜ 元々そこにはないぜ 自分の中で作り上げればいいと思うんだ 人は人でいいぜ くまはくまでいいぜ 言わせて置いてけぼりにすればいいと思うんだ 井の中の蛙大海を知らなくとも 三匹の子供に恵まれ幸せとなった 満員電車に乗って 今日も行く今日も行く 満身創痍だとしたって 今日も行く 僕の戦場へ 満員電車に乗って 今日も行く今日も行く わかっているさ、僕だって 毎回感謝しているんだ 小さなこと でも大事なもの 満員電車に乗って 今日も行く今日も行く 満員電車に乗って 今日も行く今日も行く |
ギャラクシーロマンスウソツキ | ウソツキ | 竹田昌和 | 竹田昌和 | | 終電駅までの たった 15分の道のりを 酔っ払った二人はふざけ合って歩いた まるでさ僕らは 恋人みたいに見えるかな あいつにバレたらどんな言い訳しようかな 銀河の果てまで 君を連れ出して 僕達しかいない その世界で 二人だけの秘密 作ろうなんて 考えてちゃだめかな? 僕らだんだんだんだん好きになる 僕らだんだんだんだん近づく 僕らだんだんだんだん見つめ合う 二人だけの秘密のキスをする 本当は君もさ ちょっと僕のこと気になってるんでしょ アルコールのせいにして 二人の距離が近づく 銀河の果てまで このまま行こうか なんてつまらない 冗談言って 本当に飛べちゃいそうな気がしてるんだ ねぇこのままどこかへ 僕らどんどんどんどん好きになる 僕らどんどんどんどん近づく 僕らどんどんどんどん見つめ合う 二人だけの秘密のロマンス ヘッドライト流星群このまま僕ら何処かへ連れてってくれ 地球のことは忘れて土星の輪っかでメリーゴーランドしたい 僕らだんだんだんだん好きになる 僕らだんだんだんだん近づく 僕らだんだんだんだん見つめ合う 二人だけの秘密のキスをする このまま何処まで行けるかな 僕らなら何処までも行けるよな 頼りないけど信じてくれていい 二人だけのギャラクシーロマンス |
偽善者ウソツキ | ウソツキ | 竹田昌和 | 竹田昌和 | | 恋という名のまやかしで君を謳したい 愛という名の自分勝手で君を守りたい 奇跡という名の思い込みで君と出逢いたい 永遠という名の幻を君と見ていたい そうだよ僕は偽善者だよ そうすることしかできないんだよ そうだよ僕は嘘つきだよ それでも君といたいんだよ 本当は誰でも良かった 君じゃなくても良かったんだ それでもそうだとしても 出逢ってしまった事実は 芽生えてしまった想いは 本物だとそう信じて欲しいんだよ 優しさという名のエゴイズムで君を救いたい 特別という名の偶像を君と信じたい そうだよ僕は偽善者だよ そうやってる自分が好きなだけだよ そうだよ僕は嘘つきだよ それでも君といたいんだよ きっと愛の意味なんてさ 初めからないからさ そんな物なくたっていいんだ 出逢ってしまった事実を 芽生えてしまった想いを 本物だとそう信じていけばいい 本当は誰でも良かった 君じゃなくても良かったんだ それでもそうだとしても 出逢ってしまった事実は 芽生えてしまった想いは 本物だとそう信じて欲しいんだよ |
金星人に恋をしたウソツキ | ウソツキ | 竹田昌和 | 竹田昌和 | | 突然キミは現れて 真顔で僕にキスをした 驚いた僕は何もできなかった そしたらキミはにやついて パチリと僕にビンタして くるりと回りどこかに消えた モノクロの僕の世界に フルカラーのキミは誰だい 透明な光が僕の中に降り注いだ 空っぽの僕の心にやけに染みるな 透明な光が僕の中で溢れだした モノクロの僕の心が 恋に染まった どうやらキミは金星人 片方二重 右は一重 どっちが好きとかまいっちまうな マンホールの上に乗って僕らどこへだって行けるよ キミの星まで一緒に行こうぜ ありきたりです それでいいのです キミがいる それだけでいい 透明な光が僕の中に溢れだした モノクロの僕の心が アカキイロミドリ 透明な光を決して離しはしないから モノクロの僕の心に染み付いて取れるな ありきたりなRPGの主人公を任されてる 色を増した赤と黄色 青と紫 全部キミの色 透明な光が僕の中に降り注いで はじめて ボクはボクの色を知れたのさ 透明な光が僕を包んで離さないんだ モノクロの僕の心がキミイロに染まったんだ |
君は宇宙ウソツキ | ウソツキ | 竹田昌和 | 竹田昌和 | | 君は宇宙だ 僕は夢中さ 君の全てが 僕は知りたいんだ 僕は訊く どうして月は裏側を見せずに回ってるのかと 君が答える 誰だって隠してる裏側はあるでしょ?と その方が魅力的よと 僕は訊く どうして地球は回っているのかと そこに意味はあるのかと 君が答える あなたって時々意地悪な人ねと まるで月と地球みたいにさ 僕らお互いに惹かれ合うのに 満ちたり欠けたりしてるのは 永遠に一つにはなれないから 君は宇宙だ 僕は夢中さ 君の全てが 僕は知りたいんだ 僕は訊く どうして君は変わっているのかと宇宙人なんじゃないかと 君が答える あなたの方がずいぶん変わっているよと まるで 1+1が2ではない そんな世界を君は知っているんだ 頭の中の異次元に 僕を連れてってくれよ 僕はあなたを知れば知るほど とても恐ろしいのさ でも まだ知りたいんだ 月の裏側も星の向こうも 君の心の中も でも 僕にはできない 君は宇宙だ 僕は夢中さ 君の全てが 僕は知りたいんだ |
過去から届いた光の手紙ウソツキ | ウソツキ | 竹田昌和 | 竹田昌和 | | 何光年も離れた星から見る今は 確かにそこにあったあの頃の僕らだ 美しいのは僕らの旅の証 意味はないけど何となく安心したんだ ある少年探検隊は竹薮を抜けて 誰も知らない秘密の丘にたどり着いた 白い息を吐き出して見上げた少年達は 何よりも綺麗なものを見つけた 何光年も離れた星を見た僕らは 確かにそこにあった光を見つめた 美しいのは僕らの旅の証 意味はなくとも僕達はそう思えたんだ 一つ二つ三つ四つ五つ六つ歳をとった今では あの頃の僕が本当にいたのかさえ解らなくなった 綺麗なもの見て綺麗だと思うことが こんなにも難しいことだとは 何光年も離れた星から見る今は 確かにそこにあった幼い僕らだ 「また旅に出るかい?もう一度僕と」 子供の僕からそう言われた気がした 手に入れてしまった物は もう手に入らないでしょ あんなに欲しかったのに 大したことないな いつか終わりが来て そこで知ってしまうだろ 何も手に入れてない自分に それならば全部 いらないよ全部 僕は見ていたいんだ 憧れてたいんだ 何光年も離れた星から見る今は 確かにそこにあったあの頃の僕らだ 美しいのは僕らの旅の証 眩しいのはそこに君がいるからなんだ |
OWARIウソツキ | ウソツキ | 竹田昌和 | 竹田昌和 | ウソツキ | 終わりだ終わりだ 世界は終わった 喜べ皆のもの 世界は終わりを告げた 終わりだ終わりだ 何もしなくていい 人類は滅亡 残りは猫だけ 散らかった 部屋の中 やりかけの パソコンと 喧嘩した あの子への 送れない メッセージ ららら 世界は終わった 始まりだ始まりだ 世界の始まりだ 何もかもやれるぜ だってさ始まりだから 聴いてくれ 私は 人類で最初の 二足歩行に なんと成功 散らかった 部屋の中 書きかけの メロディと 喧嘩した あの子への 渾身の ラブソング ららら 世界の始まりだ 遊んでたい ゲームしたい 出来ることなら 寝ていたいけど 頑張りたい 喜ばせたい そういう気持ちがないわけじゃない 遊んでたい ゲームしたい 出来ることなら 寝ていたいけど 頑張りたい 最強になりたい そういう気持ちがないわけじゃない 終わりは始まりで 始まりは終わりで だったら始めるか 新しい 自分で |
ERAIウソツキ | ウソツキ | 竹田昌和 | 竹田昌和 | | ふらりふらり歩いていく それだけで君は凄いよ のらりくらり生きていてくれれば良い そこに居れば良い 朝起きたらまず飯を作って 歯磨いたら服を着替えて 嬉しくないのに今日も笑って 靴を脱いで風呂に入って 生きるだけでお腹は空くし 生きるだけでお金もかかるし ふらりふらり歩いていく それだけで君は凄いよ のらりくらり生きていてくれれば良い そこに居れば良い 休みの日には洗濯をして 晴れた日には布団を干して 寂しくなればあの人に電話して 思わず長電話しちゃって 生きるだけで嫌われちゃうし 生きるだけで好きにもなっちゃうし ふらりふらり歩いていく それだけで君は凄いよ のらりくらり生きていてくれれば良い そこに居れば良い 帰り道日付も変わって 卵と鶏肉買って 今日の晩御飯はオムライスにするんだ 今日も頑張った ふらりふらり歩いていく それだけで君は凄いよ のらりくらり生きていてくれれば良い そこに居れば良い 君は凄いよ |
M.N.Eウソツキ | ウソツキ | 竹田昌和 | 竹田昌和 | | 午前二時一人で 部屋の明かりを ただただボーツと見た これからのこととか あの子のこととか 今の自分とか 意味なんてないけど 眠れない夜は 間違い探しを してしまうな 意味なんてないけど 眠れない夜は どこか遠くまで 行きたくなる 夢見た場所へ 届かないとわかっていた それでも手を伸ばしてしまった 僕は深夜一人の部屋の中 伸ばした手の先にある光を ただただ見つめた 午前四時窓から 青白い光が 僕を襲ってくる 意味なんてないけど 眠れない夜は 間違い探しを してしまうな 意味なんてないけど 眠れない夜は どこか遠くまで 行きたくなる 夢見た場所へ 届かないとわかっていた それでも手を伸ばしてしまった 僕は深夜一人の部屋の中 伸ばした手の先にある光を ただただ見つめた |
x分の1ウソツキ | ウソツキ | 竹田昌和 | 竹田昌和 | | 四千三百二十分の1のコンビニに行って 一万四千六百分の1の手を握った あと何回 君と出来るのか数えてみたんだ あと何回 僕らが死ぬまでに 四百八十三分の1のハンバーグを食べて 九百六十四分の1の映画を見た あと何回 君と出来るのか数えてみてるんだ これからの僕らの生活で だいたい元気に活動できるのは四十年だとして 週に二回くらい突然コンビニ行きたくなったりするから 四千三百二十回 くらい行くと思うんだ それは案外多い思うんだけれど 月に1回食べるかわからない ハンバーグは残り四百回 しか食べれないなんて聞いてない 案外人生短いな 僕ら 四万三千八百分の1のキスをして 四万三千八百分の1で抱き合って 今この瞬間のくだらない会話とか 君がこっそり嬉しそうに笑ったこととか 全部数えていたい 六千二百五十分の1のコーヒーを飲んで 二千八十五分の1の目玉焼きを食べた あと何回 君と出来るのか数えてみてるんだ あと何回 僕らが死ぬまでになんのために生まれてきたとか 生きてる価値だとか そんなん端からないことぐらいわかってるんだけど だけど 夜中君と歩いて コンビニに行って グミとかプリンを買って帰る その名前もつけられないような 雑な出来事ひとつひとつが 人生の意味なんてたいそうな モノに思えてくるんだ 僕ら 四万三千八百分の1のキスをして 四万三千八百分の1で抱き合って 君が僕にくれた何気ない一言が 何故か嬉しくて涙が出たことも 全部覚えていたい 数えていたい いつか 四万三千八百回目が訪れて 四万三千八百回目のキスをする そんな日のことを想像しながら 街頭の下 君の手を強く握る 四万三千八百分の1のキスをして 四万三千八百分の1で抱き合って 今この瞬間のくだらない会話とか 君がこっそり嬉しそうに笑ったこととか 全部数えていたい 忘れたくない |
今だけはウソツキ | ウソツキ | 竹田昌和 | 竹田昌和 | | 月明かりが僕らの過ちを照らした この時間が永遠になればいい 意外とまつげが長かったんだね 君の瞳に僕を見た 明日からは他人同士 今だけは恋人にならないか いや恋人以上にならないか そんなこと君に言えたなら 君の好きを手に入れられるかな 僕にだけ見せてはくれないか 恋人にも見せれない君を たった一度きりの僕でもさ 君の心にくっつきたいんだ あなたにとって僕は何なのだろうか 好きと言う言葉だけが無い夜 どこかに隠してあるんじゃないかと 君の体の中を探す 明日からは他人同士 今だけは恋人にならないか いや恋人以上にならないか そんなこと君に言えたなら 君の好きを手に入れられるかな 僕にだけ見せてはくれないか 恋人にも見せれない君を たった一度きりの僕でもさ 君の記憶にへばり付きたいんだ 君が欲しくて 僕のものになって欲しくて たったひとつだけ その言葉が欲しくて (今だけは恋人にならないか) |
いないいないばーウソツキ | ウソツキ | 竹田昌和 | 竹田昌和 | | 笑っちまうな もうどうでもいいんだ 本当だって信じてくれよ 取り敢えずバーボン なんて柄じゃねぇか バーなんて初めてだからかっこつけた 君がいなくなってからもう一年だね どうしてなのか思い出す ことは楽しかったことばかりだ 今にもあの扉から何もなかったかのように 君がいないいない いないいないばーってふざけて出てこないかな 見たい触れたい 今でも僕は思ってしまうんだよ あぁ、痛い痛い 会いたいなんて言うことも出来ないが 君がいないいないいないと僕は いないと僕は 笑っちまうな もうどうでもいいって 思っていたんだお前と話すまでは 取り敢えず LINEって馬鹿じゃねぇか 酔っ払って連絡なんてダサ過ぎんだろ なんて誤魔化してみたけど本音を言ったら どんな言葉を使ったらいいのかわからなくなっているんだ 今も時々僕のことを ねぇ 思い出す日はある? 君がいないいない いないいないばーってふざけて出てこないかな 期待自体したら駄目だってずっと言い聞かしてた あぁ、痛い痛い 会いたいなんて言うことも出来ないが 君がいないいないいない日々なんて いない日々なんて 久しぶりだね 元気にしてたか 最後の方は僕ら うまく話せなかった どんな風に言ったら 気持ち伝わるのか わからなくてずっと 黙ってしまってたんだ でも 美味しいものだって 叶えたい夢だって 君とじゃなきゃダメで 君じゃなきゃ意味なくて 僕の都合だけで 言ってもいいなら 僕らやり直せないかな? 君がいないいない いないいないばーって ふざけて出てこないかな 見たい触れたい 今でも僕は思ってしまうんだよ あぁ、痛い痛い 会いたいなんて言ってもいいのかな 君がいないいないいないと僕は いないと僕は |
一生分のラブレター ウソツキ | ウソツキ | 竹田昌和 | 竹田昌和 | | 何回だって告白をしよう 君が好きだって伝えよう 1回目の告白は ほんと下手くそでごめんな 2回目の告白は 多分、、いやだめだったな 10回目の告白は 笑わず頷いてくれたね 100回目の告白は 僕は君にひざまづいて きっと永遠誓うよ 何回だって告白をしよう 君が好きだって伝えよう 何回だって恋をしよう うまく言えないけど これからの毎日も僕と 付き合ってくれませんか? ずっと言うよ だって気持ちは あの時のまま 1000回目の告白は 僕らもう二人じゃないのです 2000回目の告白は でも、二人の時間を作ります 5000回目の告白は 静かな山の中でしましょう 10000回目の告白は 君の手をとって目を閉じます 何回だって告白をしよう 君が好きだって伝えよう 何回だって恋をしよう うまく言えないけど これからの毎日も僕と 付き合ってくれませんか? ずっと言うよ だって気持ちは もしも僕が死んでしまったとして 浮気をしないようにいつその時がきてもいいように 寂しくならない手紙を書きます 一生分のラブレター これが一生分のラブレター 何回だって告白をしよう 君が好きだって伝えよう 何回だって恋をしよう うまく言えないけど 何回だって何十回だって 何百回だって何千回だって 君を想うよ あの時のまま |
一日だけヒーローウソツキ | ウソツキ | 竹田昌和 | 竹田昌和 | | 今まで見て見ぬ振りしていた ものが明日には怪獣に なって街を襲うんだ 誰かがなんとかしなくちゃ 正義のヒーローは明日はハワイ休暇中らしいんだ 意外とやれたぜ一日だけヒーロー 調子に乗ってた僕ヒーロー 初めてのピンチに襲われた 凄い声出して唸る怪獣 もうダメだ僕は目を閉じた その時現れたハワイ帰りの本物ヒーロー 選ばれた者にだけ許される 僕には真似すら出来ないヒーロー アニメではラスト五分になったら どんなピンチも乗り越えていけるはずなのに 現実はそうは上手くいかないだろ カーテンコールには僕は参加出来そうにないよ 涙を堪える帰り道 誰にも会いたくはないな 僕にも出来ること探してる 何処かに落ちてはいないかな その時現れた空気読めない本物ヒーロー そんな白い歯で笑うお前に 僕の気持ちがわかるはずないんだ アニメではラスト五分になったら どんなピンチも乗り越えていけるはずなのに 現実はそうは上手くいかないだろ カーテンコールには僕は参加出来そうにないよ 何処にいればいいんだよ 今まで見て見ぬ振りしていた 知らない誰かを助けた 僕にも出来る事はあった 誰かの何かになれたんだ |
1、2、3、ウソツキ | ウソツキ | 竹田昌和 | 竹田昌和 | | 123でわすれちまおう 123でわすれよう 123でわすれちまおう 123でわすれちまおう 君と過ごしたあの日々も 123でわすれちまおう 雨降るバス停 時計を気にして もうすぐ君と バイバイしなくちゃね 勇気をだして 君を抱き寄せて 初めてキスした あの道を 走る走る走る 僕はペダルを強く押し込む 雨は降ってたけど 傘はさせないな 走る走る走る ずぶ濡れになった僕は笑う 今も今も ちゃんと好きだな 忘れられないこと 君と過ごしたこと 言えなかったことも まだまだたくさんあってさ あの日と同じ景色が広がる 眩しくて綺麗で 上手く見れないな 走る走る走る 僕はペダルを強く押し込む 雨は降ってたけど 傘はさせないな 走る走る走る ずぶ濡れになった僕は笑う 今も今も ちゃんと好きだな 今も今も ここにあるから 123でわすれちまおう 123でわすれよう 123でわすれちまおう 123でわすれちまおう 123でわすれよう 123でわすれちまおう |
明日世界は終わらないウソツキ | ウソツキ | 竹田昌和 | 竹田昌和 | | 明日になれば 太陽が爆発して あの娘と喧嘩した 記憶ごと消滅するんだ 今日は朝からポツリと 雨降りなんだろう 窓は開けずとも 音でわかるよ 地球最後の日に限って 雨とはこの星もついてない いつものように支度して 靴を履いたら出かけよう 今日が終われば 明日はもうこないのに どうやら何処かで 財布を落としたらしい 朝から降る雨は まだ止まなくて 鳴らない電話を まだぼくは待ってる 地球最後の日に限って 残業とは僕もついてない いつものように働いて 今を作っている 作っている 地球最後の日に限って 鳴らなかった電話の音が ドラマみたいなことは起きる 急いで電話取る 落とした財布が見つかったと 警察の方からお電話 明日世界は終わらない 些細なことで続いて行く 明日君に謝りに行こうかな。 |
アオの木苺ウソツキ | ウソツキ | 竹田昌和 | 竹田昌和 | | 天気予報では雨と言ってたのに 今日はカラっとして降りそうにないな 折り畳み傘を持ってきたボクは 何だか損をした気分だったんだ 待ち合わせ場所の変な像の前 少し遅れてきたキミが手を振った 「さてどこ行きましょうか」 「湖が見たいな」 近くの公園にあった気がするな アオの木苺を噛み潰し 酸っぱいなぁと頬をアカく染めた まだ早いよとボクが笑うと それでもいいのとふくれてる まるでそれはボクらみたいだな 赤い木苺も枝から落ちたら 誰にも気づかれず踏んづけてしまう 廻るときの中やっと出会えた ボクらアオくたっていつかは 黒い黒い黒い雲が 僕たちを包んで 暗闇が僕たちを襲うんだ 今にも泣きだしそうな キミと空模様 どしゃぶりの雨にうたれながら 持ってきた傘をとりだした 無言のままの傘の中 一瞬、キミとボクの目があった ボクらこれからどうなるのかな |
あい?あい?あい?あい?愛してる?ウソツキ | ウソツキ | 竹田昌和 | 竹田昌和 | ウソツキ | 好きだよ。なんて冗談で 言う遊びをする バカだなぁ 僕らそんなんで 顔が赤くなる 月明かりの中で君は 距離感バグってるよな ほろ酔いの度が過ぎた 真夜中午前3時なら 遊びのつもりでいいんじゃない? だから 気軽に触れてもいいんじゃない? だけど 君を目の前にしてるとなぜだか 固まっちゃうんです。。。 これが あい?あい?あい?あい?愛?なら誰か教えて これが 初めて恋をするってやつなら教えて 心臓の奥が微かにキュンとする そんなわけないけど 好きだよ。なんて冗談で 言わなきゃよかった 月明かりじゃ表情も感情もわかりゃしない ならば 駆け引きばかりは好きじゃない だから 気がないのなら無視じゃない? だけど 目が合ったり微笑んだりされると 嬉しすぎるんです。 僕じゃ ない?ない?ない?ない?なら先に教えて 僕が 友達にしか見れないのならば教えて 心臓の奥が確かにキュンとする そんなわけないのに 君を あい?あい?あい?あい?「愛してる。」だなんて 君を あい?あい?あい!愛!!「愛してる。」だなんて 言えたら僕らは付き合えるだろうか? そんなの 早すぎるって笑ってくれてもいいし そんなの 重すぎるはちょっと傷つくけど 心臓の奥を少しだけノックして 今君に想いを 伝える。 |