杉野泰誠・近藤和嗣作曲の歌詞一覧リスト  48曲中 1-48曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
革命歌climbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣限界はとうに過ぎ たどり着いたなら 旗を掲げてくれよ 革命歌  放心状態さ 此処がわからなくなるよ 今にも崩れそうさ 雨に打たれて 俺を冷やす現実と 君を焦がす爆心地 始まりの合図は 溢れ出す涙  流した 想いを糧に 人より前に 踏み込み振りむかぬように 乾いた 地面に花が 名もなき花が咲き誇ります様に  何億光年先の未来 君の後ろ姿はもうない 変わりゆく街の雑踏を超え 踏み出す新たな僕らの世代 何億光年先の未来 立ち止まる余裕すら忘れて 止め処なく溢れる涙の向こう 明日にはもう違う僕等の顔  戻らない今日が過ぎ 終わりゆく世界の中で 今にも壊れそうな 音を鳴らして 何を想う俺達は 何を問うのさ現実に 変わらない世界を前に しがみつく様に  生まれた 想いを歌詞に 儚い命 灯を消さない様に さらば あの日の影よ 名もなき花が 咲き誇ります様に  何億光年先の未来 君の後ろ姿はもうない 変わりゆく街の雑踏を超え 踏み出す新たな僕らの世代 何億光年先の未来 立ち止まる余裕すら忘れて 止め処なく溢れる涙の向こう 明日にはもう違う僕等の顔  嵌(はま)り 喪失 不信 虚言 失望 命 憂い 背信 それでも 消えないこの灯が  地に足をつけて 実を結んで花開く 運命なんてかえろ 革命を起こす日だ  限界はとうに過ぎ たどり着いたなら 旗を掲げてやるよ 革命歌  何億光年先の未来 誰の後ろ姿も見えない 変わり行く街の雑踏を超え 変わりゆく新たな僕らの世代 何億光年先の未来 犠牲すらも俺は厭わずに向かい 変われぬ僕等の未熟を呪え 走り出す音が近くで聞こえる  名もなき花が 咲き誇ります様に
革命を待つclimbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣青い目をした彼女は 愛を歌ってた 愛していた 愛していたって 黒い目をした僕等は 孤独を歌ってた 何にも無い 何にも無い 部屋の隅っこで 革命を待つ
重ね言葉climbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣そばに居たいだけ  目が覚めれば三時過ぎのチャイムが鳴って もう何も考えたくはないのに ふと君を思うんだ  君と行ったあの店とか 通ってしまうのは もし君が居るんじゃないかとか 考えてしまうのは  あの日の事や感じた温もりが 漏れてる気がして あの後悔や憎しみと愛 入り混じった様に  いつだって いつだって いつだって 僕が悪いのさ いつだって いつだって そばに居たいだけ そうでしょう? いつだって いつだって 今日だって 僕が悪いのに 貴方は自分を責めてしまうでしょう  目を開ければもう隣には君が居ないから もうわかんない どうしたらいいのかと 自問自答の日々  耳澄ませば君の好きな音楽が鳴って ごめんな、頭では分かってるのに  あの日の事や感じた優しさに 甘えてきたんだ あの鮮明に輝いていた思い出を返して  いつだって いつだって いつだって 僕が悪いのさ いつだって いつだって そばに居たいだけ そうでしょう? いつだって いつだって 今日だって 僕が悪いのに 貴方は自分を責めてしまうでしょう  本当は 本当は一緒に笑いたいだけでさ だけどさ 僕等はうまく笑えなくて そうでしょう?  いつだって  いつだって いつだって 今日だって 僕が悪いのさ いつだって いつだって そばに居たいだけ そうでしょう?  いつだって いつだって 今日だって 僕が悪いのさ いつだって いつだって そばに居たいだけ  本当はさよならしたくはないのに  だけどさ 君はさよならに 恋した
風夜更けclimbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣自分で決めた道を 右往左往する奴らばかり そんな奴らの感性なんか 俺は要らない 俺は俺の感性 価値観を持ってる 此処に踏み込んできた奴らに 鋭く尖った言葉を 脈打つ心臓に目掛けて 解き放つ  枯れ果てた感受性 腐りきったプライド お前らはそんなのを売って 何をヘラヘラしてられる 生温い場違い馬鹿馬鹿しい 俺は認めない それを感性と呼ぶな 勘違いと呼べ  ペラペラの言葉を並べて取って付けた様な感謝の言葉 偽物の言葉なんかはいらない聞かせてくれ 本当の言葉を  履き違えるな俺は ただ前を見ているだけなんだ 並べた言葉はもういいぞ帰れ 今鳴っている音や言葉が 貴方に突き刺さることを祈る  貴方だけが貴方を貫けるんだ そこにいつしか限界という 壁は無くなり 反転した世界を笑え その時貴方に風が吹くだろう その目で捉えろ その足で貫け
くだらないclimbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣聞こえてるはずだろう その耳があるなら  わかってるはずだろう その目があるなら  言いたいはずだろう その口があるなら  大事なことは 知らないフリをする  誰かがつぶやく 彼奴は駄目だとか 心の何処かで お前が駄目だとか  弱点探し 迷える子羊が 良い人振るから 余計に馬鹿っぽくってさ  ずっとわかってる フリをしてんだろ 虚しさは限界を越える のうのうと苦しいよ痛いよって そのまま誰にエゴをぶつける?  防衛本能 滑稽なほどに 堂々と言い訳を売り物にしているんですか? 悲劇のヒロインになれる神経 本当に良く出来た頭だね 不満ばっか吐いて くだらないね  考えているのは いつもの自分の事で 貴方はいつしか 他人事になってる  どれだけ待っても 答えは来ないのに 夜を越えれずに 只々待っている  防衛本能 滑稽なほどに 堂々と言い訳を売り物にしているんですか? 悲劇のヒロインになれる神経 本当に良く出来た頭だね 不満ばっか吐いて くだらないね
KLAXONclimbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣五月蝿く続いた明日俺は1人 ゆっくりと傾いた明後日は遥か遠く チューインガム吐き捨てた路地裏の箱 何故か寂しそうに泣いていたあいつ  立ち尽くした善意と悪意の喧騒に 訳のわからん優しさを感じたんだって 溢れ出す涙は何処を辿るの? その心臓にひそませて 希望でも流してみようぜ  一切合切KLAXONを鳴らせない  飛べない鳥は夜空に産声をあげる 浮かぶ星に 羽を目一杯のばしてみたんだって そいつの鳴き声を誰も聞いた事が無いんだ 俺も彼奴みたいになりたいと願っていたんだ  一切合切羽を広げない 醜い鳥は夜空を飛びだった  誰が敷いた自問自答飢えのレール それに終点なんてきっと無いんだろうな 孤独絶望理想が弱音を鳴らす 知った事じゃねぇよ はやく乗り込めよ
群青色の記憶climbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣交差点 帰り道 昔住んでた家 ゴミ箱の中には新品のスニーカー  炎天下 坂道 誰かの三輪車 向かいのホームには通り過ぎた電車  狭い部屋 二人で居たような 違和感を覚え始めたのは何時で 来ないよね 嗚呼一人で又僕は今日を過ごす 明日もまた  世界は僕を切り離して 問いかける現実に目を背けて 耳を塞いで閉じこもったって 出来ない事は増えていくんでしょ  あくまでも不確かで香る煙草の匂い 隅っこの方に失くしたものがあった  この間した約束も蘇るように 又鮮明に映る鏡に疑問を抱き 僕は何をしている? 何処で何をしている?  世界は僕を置いていこうとする 彩りを付けて僕に見せる 急いで走って追いかけたんだ 群青色した空が泳ぐ  無数に広がる記憶の束 それを僕らは千切ろうとしてる 世界は僕らに目を向けて立ち止まってみる  世界は僕を置いていこうとして 追いかけていたのは君の方で 雨は止んでいてとても綺麗だった 明日はこの場所で待っているから
極彩色の夜へclimbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣壊れてく日々の暮らしに今何を求め 寂しいそうな横顔で何を見てる 前より刺さる言葉に胸が痛む 遠くの方で光る街灯薄眼で見る  ぽつねんと輝く外灯を 自分と重ねてしまう夜へ 死にたいと強く願ったんだ 君の感性は嘘をついた この街もいつか変わっていく 自分と重ねてしまう夜へ 二度とない過去を振り返って 中指を立てて前を向いた  極彩の夜は綺麗で 何故だか明日が見えた 努力するだけ無駄なんて事言う 君に届けばいいと平凡な願いを込めて メロディーに乗せた 凡人行進曲空は見ている  行き場のない感情迫り来る不安にさ 瞼の裏側から流れる涙に安心をしたんだよ 今かき鳴らす感情や孤独 夢 塗り潰す俺らで明日に灯を掲げろ  極彩の夜は綺麗で 何故だか明日が見えた 努力するだけ無駄なんて事言う 君に届けばいいと平凡な願いを込めて メロディーに乗せた 凡人行進曲空は見ている  これから俺達はどんな道を進み どんな生き方をして生きるということを探す  互いに間違いがなかったと言えば 嘘になるけどさ その互いに傷ついた体をぶら下げて この先の保証なんかない未来へ 今進めば変わる何かが変わる 俺はこんな所で終わらせるつもりは無い  行き場の無い感情迫り来る不安にさ 瞼の裏側から流れる涙に安心をしたんだよ 今かき鳴らす感情や孤独 夢 塗り潰す俺らで明日に灯を掲げろ  極彩の夜は綺麗で何故だか明日が見えた 正解なんてわからない物より 彼奴ら届けばいいと平凡な願いを込めて 中指に込めた愛を歌ってるよ 君が困ってる夜も壊れてしまいそうな夜も 歌い続けるこの声が枯れるまで  この夜は綺麗で 君を見つけた
GOLDEN HOURclimbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣不確かな事実 噂で聞いたんだ 雨が降る時 奴は現れるそうだ  午後六時前三番通りで 売人たちが夕焼けに染まっていた  ハリボテの街 雨が降り出して 売人たちは店を閉め始めたんだ  教会の鐘鳴り響く方へ 牧師は笑い 教会に手招いた  首飾りを 俺に託した なぁ、俺もその先に 連れてってくれよ  ここが何処だか分かる気もするんだ 前にも一度来たことがあるみたいだ  ボヤける視界 窓に目を向ける ゼロになる思考 そこに夕焼けの街があった  消えていく人 向かう先は今日も 真相は闇に 今日も消えていく
叫んだ歌climbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣タバコが似合う 16歳になっていましたか? 照りつける太陽と路地に 背向けるように ロックンロールが似合う 16歳になっていましたか? 睨みつけるコンビニの店員は 僕を笑う  君のために歌うから ほら このまま二人でいけるかな  叫んだ歌 息をしてるんだって 生きてるんだって そんな歌 歌うんだって息を吐いた 結局は何も出来ないんだって 言い訳をした こんな歌 ちっぽけだって 言うじゃないか  思い描いた 17歳になっていましたか? すぐそこの未来なんだし なったほうがいいんじゃないの? なったらなったで 次の目標はできているのかな? 思い描いている18歳なんて 今はないし  君のために歌うから ほら そのまま二人でいけるかな  叫んだ歌 息をしてるんだって 生きてるんだって そんな歌 歌うんだって息を吐いた 結局は何も出来ないんだって 言い訳をした こんな歌 ちっぽけだって 言うじゃないか  君のために笑うから ほら そのまま二人でいけるかな  叫んだ歌 息をしてるんだって 生きてるんだって そんな歌 歌うんだって息を吐いた 結局は何も出来ないんだって 言い訳をした こんな歌 ちっぽけだって 言うじゃないか  君の声 耳劈くまで聞こえてきて 鳴り止まない 声 雑音が 聞こえてきても
The Ebb and Flowclimbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣錆びついたマンホールで滑る 貴方の癖も全部愛してた  またねと アルコールの匂い 私さまた貴方に 会えると思ってた  駅前恋人達は 手を繋ぎながら 帰ってた  真冬の鉄を握ると 刺さる様な痛みに 芯を冷やした  握ってたその手を 離しただけさ 今も変わらない日々を過ごしてる だってさ貴方に 伝えなきゃいけない 事すら言えていないのに  The Ebb and Flow  雪解け 春を知らせる 眩い光が雪に反射して 焼け付いた白が 溶ける頃には もう貴方は  さようなら、今では貴方の気持ちが わかる気もするんだ 心臓を囲ってる 有刺鉄線の様 触れさせないためって 貴方以外に許せるなんて  The Ebb and Flow  今度さ私に会う事があったら 凡人と変わらない日々を愛してよ さよなら 今では 後悔なんて 微塵もないし 過去もないし 余裕もないよ  The Ebb and Flow
酔生夢死climbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣climbgrow持ちつ持たれつ誰の目 酔生夢死の定義は? イかれた愛を注ぐぜ 拗れたフリでもしとこう  不埒な言葉誰の手 気にしているくらいなら 金で買える愛とか 煙と共に喰らうよ  めんどくせぇな誰の目 頭の中で殺そう 衝動が君の中でさ 爆発するくらいには  No way to do? 何を見た爆音の中 全てを変える俺の言葉 全てを変える俺の意思で 全てを変える俺の音で  突き刺す言葉鷹の目 全て喰らうぜ 目には目 真面目にふざけているぜ 下世話な話でもしよう  誰の話も興味ない 君の話でもしよう 俺の声以外にさ 感じなくなるくらいには  No way to do? 何を見た爆音の中 全てを変える俺の言葉 全てを変える俺の意思で 全てを変える俺の音で  突き刺す言葉鷹の目 全て喰らうぜ 目には目 真面目にふざけているぜ 下世話な話でもしよう
SCARLETclimbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣破壊と再生に終わりが来る頃 君の夜に終わりは来ないのさ 不老不死の蛇は悲しみを飲み干して 涙の味を噛み締めるのさ  禁断の果実を 俺にも分けてくれよ 2人で何処か遠い 場所に連れてってくれよ
過ぎてしまったclimbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣通り過ぎた雨の匂いは切なくて 今でもまだ僕は覚えてる やけに眩しくて肌の匂いがした あの日は路面が焼けていた  ガラガラの電車 君を連れて行った あの日の事 僕は覚えてる 七月五日のあの出来事に 告げる想いはもう無いから  通り過ぎてく電車がさ 無力だったあの日の僕を 責め立てる様に走るから 何も言わず僕は足を止めた  過ぎてしまった 思い出も消えてしまって あの空間 思い出になって 居なくなっちゃうのは悲しいけどさ 貴方と過ごした日々は糧になっていく  地下鉄の駅を降りて探した 通り過ぎた僕と君の夏 改札を抜けて夏の匂いがした 陽炎が僕を待っていた  七月五日は雨が降った 君との記憶を流すように 二度と戻れない一秒が ほら 刻々と過ぎていくんだって  過ぎてしまった 思い出も消えてしまって あの空間 思い出になって 居なくなっちゃうのは悲しいけどさ 貴方と過ごした日々は糧になっていく  明け方のホーム 2人で始発を待っていた あの時間はもう戻らないけど 居なくなった貴方を想ってしまうのは 無意識にずっと考えているからでしょう  過ぎてしまった あの場所で息を吸っている あの思い出が背中を押したよ 生きてるんだこの場所で そう思えるのは君から貰った 思い出があるから  繰り返えす日々はまたやって来るし 君と花火を見たかったことも 間違ったように 重なったように 本当 何なんだよ 本当 無責任だよ
SEPTEMBERclimbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣ボヤけていた 愛の輪郭 その先へ 研ぎ澄ました センス 感覚 その先へ 俺も散々な目にあったんだ くだらない与太話続けとけ 呆れるほどに尖りきった筆先で  もう終わりだぜ  わかっていた 愛の結末 その先は 燃やしてきた センス 感覚 その先は? 君も散々な目にあったんだ くだらない与太話聞かされて 呆れるほどに腐りきったこの今へ  もう終わりだぜ
閃光climbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣climbgrow撃ち抜く現在 過去 未来 追い越すつもりで走った 叩き出す最高速度で 戻れない事をわかっていた  脚は止まっていた 君が霞んでいた 何も無いのは 俺のせいじゃないか  微かに見えた情景を 限りある俺の感情論で 静かに燃えた単調を 俺は変えていけるか 確かに聞こえた声は 戻れない俺の背中を押した 迫り来る恐怖絶望を 俺は超えていける  夕焼け染まる それは綺麗な 真っ赤な光を灯した おまえの瞳に映るのは 現在 過去 未来 なんだ  脚が震えていた 撃ち抜けよ 想像を 目の前に立っていた 撃ち抜けよ 感情を  遠くに見えた情景が 近くに来てる気がしたんだ もうすぐだよと絶望が 俺に囁いた お前に聞こえた声は 戻れないように背中を押した 迫り来る恐怖絶望を お前は超えていけ  今から春を迎えに行く それだけでいい 今から俺を見ててくれ それだけでいい  微か見えた情景を 限りある俺の感情論で 静かに燃えた単調を 俺は変えていけるか 確かに聞こえた声は 戻れない俺の背中を押した 迫り来る恐怖絶望を 俺は超えていける
TIGHT ROPEclimbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣climbgrow目を覚まして もう起きる時だ 衝動を衝撃に変えれるのはお前なんだ 心臓が脈を打つ なぁ教えてくれ 答えが無い事が 答えだとでも言えばいいか?  文句と言い訳を並べる奴らばかりさ 吹き溜まりから出た言葉じゃ響かん様にさ ついたままのエンジンと晴れない心情えらいわ 憂鬱なバカが泣いてる それだけで気の毒に 御臨終南無阿弥陀  気が狂いそうな天気だ 溶けそうな街を冷やす雨が 蒸し殺す傘の中 迎えは来ない 終わりも来ない 長針と短針の無い時計 止まったまんまの閑古鳥が 泣いていたんだ俺の為 ハイアンドロー ハイアンドロー  ループしてる怠惰 呂律もロクに回らない 戯けて笑っていた あの子に貰ったタバコと 味のしないガムを噛みながらNEXTを待ってた 暮れゆく日に染められる様に彩りをつけてくれないか  気が狂いそうな天気だ 溶けそうな街を冷やす雨が 蒸し殺す傘の中 迎えは来ない 終わりも来ない 長針と短針の無い時計 止まったまんまの閑古鳥が 泣いていたんだ俺の為 ハイアンドロー ハイアンドロー  火が灯る街の中 消えそうな街を照らす様に 静かに燃えてたんだ 終わりは来ない 迎えはこない 長針と短針のない時計 止まったまんまの閑古鳥が 夕焼けに染まる時 戻れない 帰れない
太陽はまた昇りclimbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣さあ、何処へ行こうか 上辺だけの街へ 聞こえないフリして 貴方はこう言った  汚い大人達は 上辺だけを撫でて 金で人を見ている 私はわかってる  疑問や不安や不満 これは生きてる中で通る道だと言った 何かに疑問を抱き 何かに不安を感じて 生きているのに僕らだけみたいな顔をして そしてそこに不満を覚えたのは いつもいつだって そうこの瞬間だって 本当の意味で甘ったれた奴らばかりで  その価値が私には 大きくて優しさだと思っていた 少しの言葉で背中を押した 貴方に好かれたくて  拝啓 未来の君へ 汚ないあの大人に なってはいませんか? そちらはどうですか?  沈む町を見下ろし 孤立した心を 埋めるように歌う それだけで良いのに  大人が好きでおとなが嫌い こどもが好きで子供がきらい 都合いい自分を殴りたくなって 今までの自分を忘れるんだろ 僕らが愛して居たのはなんだ? 愛とか金とかそんなもんなんだろう  胸を張って生きてやろうぜ 馬鹿野郎  夜空が綺麗な事にも 気付けずに苛ついた だけどね貴方を 変えれると本気で思っているから
THIS ISclimbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣何者にもなれずに 足掻いてみたけれど THIS IS 馬鹿 正気の沙汰じゃ 息もできない体 THIS IS 馬鹿 何もわからない  連日続く 憂鬱と忠誠に 気が狂う 全てを忘れて  モノクロに見える知識 押し付けられても困る THIS IS 反吐 モラルなんか上等 ゲロの臭いがする始末 THIS IS 馬鹿 正直に話せ  連日続く 憂鬱と忠誠に 気が狂う 全てを忘れて  何者にもなれずに 足掻いてみたけれど THIS IS 不満 許可がないと ロクに喋れない 馬鹿 THIS IS 戦争 果てしなく続く  連日続く 憂鬱と洗脳に 気が滅入る 全てを忘れて
DOORclimbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣climbgrow狂っていた真っ白な僕等は 何処に居るのかわからないフリをした 逃げていた虚言からのリスタート 真っ白を黒く酷く塗り潰したんだ  壊れて  戻せない もう一切 馬鹿みたいに 走れ  履き違えた僕達もいつかは 青い春を瞬間から追い越して 分かっていたこんな日が来る事 引き返せない所に置いて来たんだ  壊れて  戻れない もう一切 馬鹿みたいに 走れ
ドレスを着てclimbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣climbgrow隠れる太陽 昇る月 明日が来る 今日が終わる 空を飛んで 羽ばたいていた 君もいつか 大人になって  交わる海と太陽 黒い世界の真ん中じゃ 何も見えなくなるからさ 手をつないでおこう 海と空の境目で 触れた温もりを感じた 赤い太陽がドレスさ ここでキスをするだけだろ  子供の頃 信じ込んでいた 神様はいるんだって 僕は誰に 愛させていた 愛想笑いのマリアは今日も  交わる月と太陽 海が嫉妬してるはずさ 君の事を知りたいけど 別れの時さ 海と空の境目で 触れた寂しさだけが残る きっと愛されていたんだな ドレスを着た君が笑ってたんだ  綺麗なもの達だけがここに残ると思っていた 美しい思い出だけが心に残ると思っていた  交わる月と太陽 黒い世界の真ん中じゃ 何も見えなくなるからさ 手をつないでおこう 海と空の境目で 触れた温もりだけが残る 赤い太陽がドレスさ そこでキスをするだけだろ 
ハイライトclimbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣自問自答したって いい答えは出せないし 失った物は全部 手にしてたもので  息を吸って吐いて 夢を見てたんだ 想像を超えた 道を歩いてた  「もしもこの先…」とかやめようよ もうどうせならさ 光壊そうよ  所詮こんなもんは想定内って ありきたりな脳でかき回してさ そんな幻聴聞きたくもないし 手のなる方へおいで 正解なんて一つじゃないし 我が知り顔で言っておいで 「まだ早い」そう言った奴らに 恥を食らわせ  右も左もまだわからなくて 求めていた理想像を夢見てただけで 実際の所はどうだ? 生きて居て良かった? 届かない理想を壊してみようか  もっとこの先へ すぐそこにあるんだよ もうどうせならさ 光掴もうよ  所詮こんなもんは想定内って ありきたりな脳でかき回してさ そんな幻聴聞きたくもないし 手のなる方へおいで 正解なんて一つじゃないし 我が知り顔で言っておいで 「売れない」そう言った奴らに 恥を食らわせ
ハローグッバイclimbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣絶望がお前の街に落ちてきたら 俺は何をすればいい お前の事が心配になるだろう  翳りゆく部屋の片隅に落としてきた どれを選んでもいい 悲しみや不安が目を覚ます頃に  何も無い街の夕暮れの空には 俺にしか見えない輝く星がある  何処を吹く風が俺に靡いてる それを掴むまで黒く塗りつぶせ  ハローグッバイ 元気でやれよ ハローグッバイ 元気でやるよ  絶望が俺の街に落ちてきたら 俺達の大切な人や物を守りに行くだけだろ  分からないなりに理解を望んでみた 君は選んでもいい 今より大事なものなんて無いさ  何も無い街と俺は思ってた 吹き抜ける風に涙は見せまいと  輝く街の空 あいつらの事とか 思い出してたんだ 寂しくなるけどさ  ハローグッバイ 元気でやれよ ハローグッバイ 元気でやるよ  笑っていた風の中 俺達が一番星だとか 愛してた青春を俺達は黒く塗り潰す  着地点はここライブハウスにある 俺にしか見えない俺の夢がある  着地点まではお前にしか見えない お前の意思がある お前の夢がある  ハローグッバイ 元気でやれよ ハローグッバイ 元気でやるよ
BANG BANG BANGclimbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣climbgrow真夜中のビート乗りこなして 散弾銃を放つんだ 君は俺を乗りこなして あの彗星あたりに飛ばして  歯の黄ばんだ野良の犬の 脳みそだけを集めてた 風船に書いた似顔絵を 金星あたりに飛ばして  BANG BANG BANG  ガソリンの匂いとスパナ 落書きだらけのメロディ 路地裏に書いてた I LOVE YOU 月まで行っちゃうくらいの  ピーキーな音を鳴らしてた 散弾銃は泣いていた 照準をあの子に合わして ハワイでいいから飛ばして  BANG BANG BANG  レコードの針が踊ってた アスファルトから流れた パンクを聞いた少年を 見えなくなるまで飛ばして  BANG BANG BANG
papparaparclimbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣ラブソング歌うあんたを眺めてた 俺がそれを歌う訳じゃないけどさ 恥ずかしくなる 俺にだけそっと教えてくれないか あんたを振り向かせれるあの歌を 越えるラブソング  光など消えた 深海の底から いつかあの街へ 届けラブソング  I love youをぶち込んで 君を牢獄から連れ出して 丘の上に馬鹿な家を建てよう I love youをぶち込んで 俺もパッパラパーになっちゃって 君の名前のタトゥーでもいれよう  不器用な俺を愛してはくれないさ 悲しみなんて言葉があるくらいだ 明日は出かけよう 神様もきっと教えてくれないさ 悲しみの訳は後から分かるようになってるから  また出会えたなら 喋れるかな 君の住む街へ 届けラブソング  I love youをぶち込んで 馬鹿にでかいオレンジ食べ切って 膨らんだお腹で空を飛び眠ろう I love youをぶち込んで 俺もパッパラパーになっちゃって 地球儀回してどこまでもいこう  しけた海を 逆さまにしたような 空が俺を 迎えに来てるようだ 間違っていたのなら 過去に連れ去ってくれ 祈るくらいで 叶うなら  I love youをぶち込んで 悲しみなどもう捨てちゃって 古ぼけた地図破いていこう I love youをぶち込んで 俺もパッパラパーになっちゃって お前に愛を伝えに行こう
FENCEclimbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣止まれない制御不能の後輪 進むしかないぜ 錆びついたフェンスの向こう側へ ゼロの先へ 踊り狂ったチアガールの様に踊り出して 終われないエンドロールを終わらして 目を覚まして  木刀持った霊と カビの生えたモンスター 相変わらずの街さ 反吐がでるぜまったくよ  止めれない制御不能の後輪 進むしかないぜ 錆びついたフェンスの向こう側へ 目を覚まして 暴き出して  跳ね上がったレート まるでダイヤモンド 毛皮羽織った君と 踊りたいぜまったくよ  止めれない制御不能の後輪 進むしかないぜ 錆びついたフェンスの向こう側へ 目を覚まして 暴き出して  止まれない制御不能の後輪 進むしかないぜ 錆びついたフェンスの向こう側へ ゼロの先へ 踊り狂ったチアガールの様に踊り出して 終われないエンドロールを終わらして 目を覚まして
FALL OUTclimbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣climbgrow前からずっと思っていた ギリギリの所見ずにフィクション 選り取り見取り底無しの乾きに 茫然と立ち尽くした 吸い取られ我に返る時間 白昼夢の暗い烈火 酒より回る能弁なベロで耳の穴舐め回すぞ  理想現実安定を図る弱者に救済の余地は無い 膝から崩れ落ちる速度 落下する人生バンジージャンプ 赤い太陽ジリジリと迫る 未来永劫に奴隷宣告 霧が晴れた頃はもう遅い 低迷人生への末路  威厳継続生命を宿す 対価に見合う報酬など無く 取り繕った情感に萎え 壊した対価は俺に払え  安いプライドすでにがらんどう 持ってたって懲りずBET 手の平返し落ちた地位は 底無し沼の飯になった 吸い取られ我に返る時間 白昼夢の暗い烈火 酒より回る能弁なベロで低俗高尚に終止符を
冬の蠅climbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣climbgrow悔悟の念も虚空に去って 揺れる視界 遠くに今霞んで 喉伝って流れる道理 帰路つく少年の騒ぐ声あたり響いて  狂気の沙汰に及んだ人殺しって訳じゃない 宙を舞った蝿の羽音を払う午後3時  陽の当たる窓にもたげて 煙に巻いてしまわないか 夢中で走るだけの 霧中で構わなくて 後退りする余裕などないから  身を焦がす程に足宛いて 命燃やしてくれないか 美学とかじゃなくて 優しさとかじゃなくて あなたが持てる少しでもいいから  陽の当たる窓から見えた 綺麗とも言えない景色 夢中に走り出して 霧中の先に見えた 後退りするつもりなどないから
ブラッドインブラッドアウトclimbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣くだらない事ばっか教えられたんだ もうやめてくれないか お前の脳みそをえぐってプラグを突き立てるんだ  起立礼着席になんの意味があんの 誰か教えてくれ お前の鼓膜から全部ちぎり真夜中に火をつけるんだ  ブラッドインブラッドアウト 俺たち駄目みたい  想像していたんだ愛が薄っぺらくなる事 もう眠ってくれないか お前の腹わたをえぐり出してギターでかき鳴らすんだ  ブラッドインブラッドアウト 俺たち駄目みたい
BLOOD MONDAYclimbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣暗闇の中で 何かを失うから 悲しみの中に 愛を見つけた  暗闇の中で 失った物をさ 返して貰うから そこで待っとけよ  見上げた空から星が見えたんだ 体を癒すように 仲間が見えたんだ 居なくてもわかるような 恐れなど消えていくから もうわかってるんでしょ ほら闇の奥の その光の先を 全部描いて見せて  暗闇の中で 貴方と歩いたよ 明日の光は まだ消えてないから  暗闇の中で 話し合ったよな 絶望の中に 光をみつけたよ  見上げた空から星が見えたんだ 体を癒すように 仲間が見えたんだ 居なくてもわかるような 恐れなど消えていくから もうわかってるんでしょ ほら闇の奥を ぶっ壊してさ お前と見る明日を
POODLEclimbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣空っぽの空に 一列に雲を並べてた 思い出にしがちな 大人になる言い訳は性  君の黎明 起こせ黎明  雲の隙間から差し込む光明 お前に会えない生活は淀んだ 追い風をお前が運んでくる様に 俺の前にもうお前は居ない  入道雲にお前の姿を 重ねてた 夏になれば 走り回るお前の姿が  君の黎明 起こせ黎明  雲の隙間から差し込む光明 お前に会えない生活は淀んだ 追い風をお前が運んでくる様に 夜の前にもう  夜が明ける頃は君は 隣には居ないだろう 背を叩け 帆を立てろ 今を生きてやれ
BABY BABY BABYclimbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣唾飲み込む 君を抱きしめる 不透明な空は 今日も僕らを笑っている  咥えた指 離さない足 射止めた僕らの 心臓に突き刺さっていた  BABY BABY BABY 素晴らしい BABY BABY BABY 狂おしい程愛してやまないこの日々に BABY BABY BABY 可愛い BABY BABY BABY 君に 愛していると伝えたから I LOVE YOU BABY  夏が終わるのに 冷めない気持ち 焦がれた僕らの 心臓はずっと浮かれてる  喉仏に 垂れる汗に 目を離せずにいた 二人の距離は近づいていく  BABY BABY BABY 素晴らしい BABY BABY BABY 狂おしい程愛してやまないこの日々に BABY BABY BABY 可愛い BABY BABY BABY 君に 愛していると伝えたから I LOVE YOU BABY  BABY BABY BABY 素晴らしい BABY BABY BABY 狂おしい程愛してやまないこの日々に BABY BABY BABY 可愛い BABY BABY BABY 君に 愛していると伝えたから  BABY BABY BABY  新しい BABY BABY BABY 世界に君と二人きりになれたら BABY BABY BABY なびく髪 BABY BABY BABY 俺の物に 君の全てを抱きしめる I LOVE YOU BABY
PAPER PLANEclimbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣あの街に向かう 消えない過去への 想いは募るばかり 中身の無い箱 覗き込んでは ため息をつくの  何も無いのに 何かを探している  感じた体温に 身を任すよう ここから祈るばかり 目の色を変えず 辿る足跡 視界から消える  何も無いのに 何かを探している  移りゆく景色に変わりは無いさ 止めどない想いに終止符は無いさ 移りゆく景色に変わりは無いさ 鳴りやまない音に終わりは無いさ  何も無いのに 何かを探している
MOTHERclimbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣climbgrow街が酷く冷える頃 交差点の角にある 信号機に 花が置いてあった 街が酷く冷える頃 何も知らない少女達は 笑いながら 話をする  記憶遠く 儚い道の途中で 輝く星に願いを込めた 祈れば誓えば君を突き抜けて 遥か彼方まで飛ばしていく  酷く照りつける頃 色のつかないアサガオに キテレツな色 なぞっていく 酷く照りつける頃 帰り方も忘れたんだ ごめんなさい 迎えに行こう  記憶遠く 儚い道の途中で 輝く星も見えなくなった 何度も何度も君をすり抜けて 遥か彼方まで消えていく  影が街を這う頃 お前の事も忘れたんだ 狂っていく 混ざっていく 息が白くなる頃 かじかんだ手を伸ばしたんだ 掴めないまま 薄れていく  手探りの毎日 意味の無い落書き 季節も忘れたの 戯けたフリをして  見えない涙を 俺は見たんだ 輝く星に重なっていたんだ 祈れば誓えば 君をすり抜けて 遥か彼方まで飛ばしていく
climbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣climbgrow響く靴音 トンネル出たら 家までの坂道 僕らは此処で何を考え どこに向かうのだろう 夜の踏切 高層ビルと 夜が一つになる 彼女は此処で何を考え どこへ向かうのだろう  黒いカラス ゴミを漁って 光る街に そう羽ばたいた  窓から見える景色が全部 偽物みたいに光ってた わかってる さよなら 君から見える景色は全部 俺の物にはならない わかってる さよなら  照りつける日差し 丸くなる猫 陽だまりのダンスを 君が微笑む 日が暮れる頃 さよならのサイレン  黒いカラス 海を渡って あの子にさ そう伝えてよ  窓から見える景色が全部 偽物みたいに光ってた わかってる さよなら 君から見える景色が全部 俺の物にはならない わかってる さよなら  夕焼け重なり 燃えてた茜の空を 俺は見ていた 鳥たちは太陽に羽ばたいた  此処から見える景色は全部 偽物みたいに光ってた わかってる 今 歌うよ 声を枯らして 少しだけでいい 君に伝われと 思ってる わかってた さよなら
マリオネットclimbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣苦悩を語る口は饒舌で 高嶺の花枯らす ピリオド 玄人気取る口は情の飢え 化けの皮剥がす 俺がヒーロー  熱を帯びては遺憾を 羽交い締めな不安を ユートピアに不満を 今をいけ快感を  1.2.3で忘れる脳みそで 単純に踊るアンドロイド 間違いに揺れるエゴイストは 異端分子しばくテロリスト  揺らいだ感情に太刀打ちも出来ず 自分自身も騙していた 許せないのは俺自身だ 抱いた感情を表にも出せず 自分自身をごまかした 疑心暗鬼のマリオネット 疑心暗鬼のマリオネット  1.2.3で踊れる脳みそに 思考停止してるアンドロイド 間違いに揺れるエゴイスト 異端分子しばくテロリスト  溶けていく 感覚を  望んでいない喝采はどうだ 理想像が厄介なはずだ 現実で消えてく本音だって なぁわからせておくれよ  揺らいだ感情に太刀打ちも出来ず 自分自身も騙していた 許せないのは俺自身だ 抱いた感情を表に出せずに 自分自身もごまかした 疑心暗鬼のマリオネット 疑心暗鬼のマリオネット  落ちていくこの月が 沈む頃何かが変わる お前のため俺のため 世界が変わることはない  止まってるだけじゃ 変わらないことぐらい 俺にもわかってるんだ だから前に進んでいくんだ 俺が行くその道の先には お前もそこに居るんだ おい迷ってる暇はないぜ おい迷ってる暇はないぜ
未来は俺らの手の中climbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣今街の中に消えていったんだ 俺は何度も探してたのになぁ 目の前にある光の影はあんたの物 届け愛の歌  今何処にある 忘れた感情は置いといたらいい 時計の針が24時を指す タバコに火をつけた頃に  唸りを見せた熱狂 走る俺らの未来が 差し込めクロスカウンター 光れ俺らの時代だ  未来はそっと俺らを待っている 未来はきっと俺らが運ぶから くだらない話でもしようぜ 笑えればいい また会えばいい 言葉は君を傷つけ 言葉は君を守った くだらない話でもしようぜ 笑えればいい それだけでいいと思った  街の中に消えていったんだ 俺は何度も探してたのにな 埋もれている光の影を 俺は何度も  産声をあげる熱狂 叫ぶ俺らの未来よ 差し込むクロスカウンター 退け俺らの時代だ  未来はそっと俺らを待っている 未来はきっと俺らが運ぶから くだらない話でもしようぜ 笑えればいい また会えばいい 言葉は君を傷つけ 言葉は君を守った くだらない話でもしようぜ 笑えればいい それだけでいいと思った  何回でも聞き返して 何回でも言い返すから 何回でも聴き返せよ 何回でも歌ってやるから 届けと届けと 何度も何度も 届けと届けと この愛の歌  未来はきっと俺らの手の中に 未来はきっとお前の手の中に くだらない話でもしようぜ 笑えればいい また会えばいい 言葉は君を嫌って 言葉は君を想った くだらない話でもしようぜ 笑えればいい それだけでいいと思った
MAYBEclimbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣MAYBE MAYBE ここだけの話 MAYBE MAYBE 信じておくれ MAYBE MAYBE ここだけの話 嘘は誠の皮を被ってる 猿が猿に騙されてら  名声が地に落ちて 命運を笑いながら 英雄を気取った 凡人を捲し立ててさ  MAYBE MAYBE ここだけの話 MAYBE MAYBE 信じておくれ MAYBE MAYBE ここだけの話 誠は嘘の皮を被ってる 馬鹿が馬鹿に騙されてら  名声が地に落ちて 命運を笑いながら 英雄を気取った 凡人を捲し立ててさ  MAYBE MAYBE ここだけの話 MAYBE MAYBE 信じておくれ MAYBE MAYBE ここだけの話 誠は嘘の皮を被ってる  猿が馬鹿に騙されてら  名声が地に落ちて 命運を笑いながら 英雄を気取った 凡人を捲し立ててさ
MONT BLANCclimbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣climbgrowいつかお前は泣いていたんだ 目と鼻の先が色づき ピンクの化粧をしてるみたい 笑い飛ばしてみる午後二時  おやつの時間だから外へ行き 紅茶とケーキを食べに行こう 生クリームは好きじゃない 雨が降りそうな午後三時  世界の終わりが 来てもまたお前と歩きたい  鬱陶しい狭い道 電信柱埋めに行こう 気だるい午後と缶コーヒー 雨が降りそうな午後六時  いつも通りの道を行き いつも通りに慣れていこう いつも通りが途絶えた時 そこで世界が終わるんだ  世界の終わりが 来てもまたお前と歩きたい  街が一望できる場所で お前の横顔を眺めていたい 何も出来ずそう泣いてるから 笑い飛ばしてやってたのに  世界の終わりが 来てもまたお前と歩くだろう
mold Hiclimbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣あの日微かに動いた衝動 世界の果てから聞こえたんだ 炎天下に冷え切った単調を  隠したい過去の想いはきっと 裸の王様みたいに威張っていた 目に移る物が全てなんだって あの日確かに見えた未来を 手に入れる為に足掻いたって 潰される黒が不満を持ったんだ  純粋とは純粋とは なんだっけな ほら変な思考しがみついて 取れないな 馬鹿みたいだ 回して混ざり出した 笑わせんなボケ あまり変な物入れなよ盲目が 作った mold Hi  くだらない言葉を吐き散らかして ゲロの処理を俺にやれっていうんか 無きにしも非ずの想いを見してくれ チェイサー代わり尖ったパンクス 気取った奴が俺は大好きさ 無きにしも非ずの想いを見してやる  純粋とは純粋とは なんだっけな ほら変な思考しがみついて 取れないな 馬鹿みたいだ 回して混ざり出した 笑わせんなボケ あまり変な物入れなよ盲目が 作った mold Hi
夢路の果てclimbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣きっと僕達は夢を見た 馬鹿なままでさ あの空が焦げたのが帰る合図だった ぼくらは  空を飛びたいと願ってた あの飛行士は今何してるんだろう 下手くそな歌を歌ってた あのシンガーはどこへいったんだろう  空回りをした相槌を打つようになって 僕の心は腐っていく気がしたんだ 優しくなれる事で許せる風になっただけ 嘘で塗り固めた  きっと僕達は夢を見た あの時はさ 何者にもなれると信じ疑わなかった ぼくらは  諦めることも諦めた この夢だけは捨てられずに持っていた 下手くそな歌を歌ってた あのシンガーに胸を張れるようにと  馬鹿を見るたびに 結果だけを追う様になって 自分を殺している実感も無かった 夢中になれる事で気付かないフリをしていた 本当の気持ちを  きっと僕達は夢を見た 馬鹿なままでいい 風の中を無我夢中で 君を探していた あの頃思い出した僕等は  鮮明に写る現実に 熱が冷めて 折れてしまいそうになるんだ まだみたい 過去の光は また明日を 先を照らした  実らない想い しけた生活の中 暮らしているけど 幸せとは言い切れぬ 人生を変える時だ 僕等は息をして生きていく  ずっと僕達は同じ夢を見てるみたいだ 焦げた空を飛ぶ飛行機 日比谷で歌うシンガー 僕等はぼくらは夢の中 踏み出したぼくらは僕等は
ラスガノclimbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣いつか失せる関係性なら 初めから出会わなければ 良かったなんて思った 見え透いた嘘わかっていたのに 進めなかった靴を無くした シンデレラの様だ  絶望が見える感情線沿いで 跪いていた時が経って 終わる瞬間を待ったけど 終わりの来ない 環状線沿いで悩んでいた 守りたいものすら守れなくてさ  何もかもが不安で そして幾つもの夜越えて 踏み出せない弱くて 情けない自分が嫌いで この先が怖くて でもここで終われなくてさ だから此処で変わりたくて 一歩目を踏み出したんだ  舞い上がって落ちていったんだ 落ち葉みたいにクシャクシャになって 戻れないみたいだ 優しさだってわかっていたのに 進めなかった 何も与えられない俺は言う  何もかもが不安で そして幾つもの夜越えて 踏み出せない弱くて 情けない自分が嫌いで この先が怖くて でもここで終われなくてさ だから此処で変わりたくて 一歩目を踏み出したんだ  最近どうしてんのって 君は何時も変わらないと 駄目な気がした 何処ですれ違った 過去はいつも 突き刺さるほど 胸が痛んだ  不安な未来が嫌いで そして弱い自分が嫌いで 情け無い自分が嫌いで だから前向いて進んだ ガラスの靴は無いけど この履き潰したスニーカーで どんな道も進むと決めたし この先の未来なんて 誰が決める物でもないから 腐ってしまうほど有り余った 絶望や希望を飲み干すんだ 未来を変えるのはお前自身だろ  がなる声の残響 真夜中の逃避行 足跡を追いかけた 掌の爪痕 この足で運んでやるよ 明日へとあんたを 一歩目を踏み出したんだ 此処からが勝負だ
LAVENDERclimbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣見えない傷を隠している 見えない物を探している 沈黙の後に優しくなる 君の笑顔が見れたなら  あの日は星も無い夜でさ 何故だか妙に悲しくてさ そんな事も忘れさせるさ 君の笑顔が見れたなら  ラベンダーの匂い 家に帰る途中 君に会えたら 話でもしよう ラベンダーの匂い 君の中でさ 眠りたいのさ 朝まで  わからないものわからないまま 地図を持たないでどこまでも このまま何処か旅に出よう 君の笑顔が見れるなら  ラベンダーの匂い 家に帰る途中 君に会えたら 話でもしよう ラベンダーの匂い 君の中でさ 眠りたいのさ 朝まで
LILYclimbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣LILY死ぬまでに やりたい事は無い? 死ぬ程退屈している 深い森の中で LILY死ぬまでに やりたい事は無い? 大量の草に囲まれて 海を泳いでみたい  日が暮れるまで 狭いマンションで 身を隠すのさ 奴にバレないように  リンリン鳴り続けている 電話を無視してる 何処かで聞いたカナリヤの イカレタ声に似た  LILY死ぬまでに やっときたいんだ もう夜明けも近いから 早く済ませよう  日が暮れるまで 狭いマンションで 身を隠すのさ 奴にバレないように  LILY やりたい事は無い? LILY 夢の話をしようよ  LILY死ぬまでに やりたい事は無い? 死ぬ程退屈していた あの深い森の中で LILY二人でさ うまく逃げれたら コテージに忘れた Day by day 早く続きをしよう  片付けるのさ 跡形も残さずに 夜が明けるまで
麗日明白climbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣寂れた街 商店街抜けた お前の家までチャリを飛ばした あの頃とどう違う ねぇきっと僕らも大人になって 月明かりだけで夜を過ごした あの頃とどう違う  笑ってた無邪気な僕らを 迎えに行こうか 僕らの中で唯一本物だった 明日はきっと  麗日明白 僕らなら上手くやれるさ 忙しい時も笑ってさ いられるように 麗日明白 駆け抜けて何処までも 白銀の夜 飛び越えて 月を迎えに行こうか  孤独と対峙したつもりが 勘違いをして 自分を蔑んだつもりが 俺にはなかった覚悟がきっと  麗日明白 彩りや温もりさえも 許せない俺を笑ってさ 許せるように 麗日明白 僕らならうまくやれるさ 今度会えたら 実りある話でもしようぜ
RAINclimbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣雨が燦々と肩を濡らした 手首の傷を舐められているみたいに 赤い傘差していた午後を睨んだ 風を切る少女が目の前を過ぎるんだ  古い看板 汚なくて読めない 小さい傘じゃ 濡れないみたい  風 吹き抜ける春は 雨 匂いを残して 傷跡は消えちゃいない さらばあの日の私を見た貴方へ  複雑に歪んでいた線を直した 頭の中を覗かれているみたいに 徒花積みあげたみたい顔で 風を切る少女の目の前を過ぎるんだ  風 吹き抜ける春は 雨 匂いを残して 傷跡は消えちゃいない さらばあの日の私を見た貴方へ  風 貴方の匂いと 雨 それを流して 傷跡はカサブタへ さらばあの日の私をみた さらば思い出は彼方へ さらば私が愛したこの世界へ
ROCK'N'ROLL IS NOT DEADclimbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣工場で働いていた 黒い煙の出る 彼奴より汚れちまった 青黒く染まった感情 その海の奥の方へ 動き出せサブマリン 光が見えた海中から 殴り込んでやろうぜ  ROCK'N'ROLL IS NOT DEAD
YMSN351climbgrowclimbgrow杉野泰誠杉野泰誠・近藤和嗣揺れて消える陽炎が  此処はjunkieなcity 皆何かしらの中毒で 不安の種をばら撒いているように見えるね  Are you satisfied now? Are you satisfied now?  此処はjunkieなcity この街が生んだ怪物が 涎を垂らして歩いてるのを見たんだ  Are you satisfied now? 此処が終着点かい Are you satisfied now? 此処で終わりならば 1人で歩いていく  心臓を引っ張って 愛憎を喰らっていけ 心音を上げきって 走る街の郊外を 感情を縁取って 常識を超えていけ 平凡を刺しきって 生きる意味に輪郭を  此処はjunkieなcity 皆暑さにやられちまってる 脳みそが溶けて恥を忘れたみたいだ  Are you satisfied now? 俺はまだいけるけど? Are you satisfied now? そこで良いのならば 一人で喰らっていく  心臓を引っ張って 愛憎を喰らっていけ 心音を上げきって 走る街の郊外を 感情を縁取って 常識を超えていけ 平凡を刺しきって 生きる意味に輪郭を
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