12月5日(木) 、ARGONAVIS from BanG Dream!（アルゴナビス フロム バンドリ！）が、 BanG Dream! Argonavis 2nd LIVE 「VOICE -星空の下の約束-」をTOKYO DOME CITY HALLで開催。
“ARGONAVIS from BanG Dream!（アルゴナビス フロム バンドリ！）”とは、様々なメディアミックスを展開する“BanG Dream!（バンドリ！）”発のボーイズバンドプロジェクト。「Argonavis（アルゴナビス）」のメンバーは、Vo.七星 蓮（CV.伊藤昌弘)、Gt.五稜結人(CV.日向大輔)、Ba.的場航海(CV.前田誠二)、Key.桔梗凛生(CV.森嶋秀太)、Dr.白石万浬(CV.橋本祥平)の5人。キャラクターを演じる声優自身が、「Argonavis（アルゴナビス）」として生演奏のライブを行った。
1曲目は『Steady Goes！』。青いレスポールから響き渡るドライブ感のあるサウンドと、甘いボーカルがベストマッチ。オープニングを華やかに飾った。
演奏が終わると5人による挨拶へ。
「今日は俺たち5人とみんなで、最高の物語を作っていこうぜ!!」(五稜結人)
「僕が付けたライブのタイトル、みなさんに伝わるといいな」(的場航海)
「きれいな星空だな。今日は最高のステージをみんなに届けられそうだ。寒さに負けない熱いライブにしよう。最後まで楽しんでくれ!!」(桔梗凛生)
「一曲目からこの盛り上がり、最高に嬉しいよ!! 今日は曲をたくさん用意してあるから、ルールをしっかり守って最高のライブにしようね」(白石万浬)
「凄い!! 会場がキラキラ輝いている。このステージに立てて本当に幸せです」(七星 蓮)
前田のベースソロから、『メリッサ』がスタート。前田のかっこいいベースのフレーズ、伊藤のロングトーンボイスが楽曲の魅力を引き立たせ、観客は興奮のるつぼに。
『READY STEADY GO』は軽快なドラムソロから始まるナンバー。「かっ飛ばしていきますか!!」と伊藤がファンを煽ると、ホール内は大きな手拍子が響き渡った。
そして、森嶋がショルキーでステージ前に現われると『GO!!!』を披露。エネルギッシュなアクションを交えた演奏に、ファンのボルテージは最高潮。『天体観測』『＊～アスタリスク～』と続き、メンバーのプレイも絶好調だ。
今回のライブタイトル「VOICE -星空の下の約束-」にちなんだ星にまつわる曲『流星雨』、新曲の『ギフト』とノリのいいナンバーで、ファンを魅了。次の『STARTING OVER』で、日向が激しいギターソロで煽ると、ファンは拳を振り上げて「オイ! オイ!」の大合唱。素晴らしい一体感がホール内を包み込んだ。
演奏終了後、5人は楽器から離れてステージ前へ。台本を手にしながらのアフレコスタイルで、Argonavisのストーリーを公開朗読。声優としての実力を大いに見せつけた。
朗読を終えた5人がステージを後にすると、嬉しいサプライズが。
Vo.旭 那由多（CV.小笠原 仁)、Gt.里塚賢汰(CV.橋本真一)、Gt.美園礼音(CV.真野拓実)、Ba.曙 涼(CV.秋谷啓斗)、Dr.界川深幸(CV.宮内告典)で結成されたArgonavisのライバルバンド「GYROAXIA（ジャイロアクシア）」が登場。『現状ディストラクション』『MANIFESTO』の2曲をプレイ。
ボーカルの旭 那由多の「どんな奴らも、俺の音楽でねじ伏せる!!」という台詞にふさわしい、過激な演奏だった。親しみやすいポップロックのArgonavisとは真逆のスタイルを貫くGYROAXIA。パワフルなドラムとベースのリズム隊と重厚感あるツインギターから創り出されるサウンドと、パンキッシュなボーカルは初ステージとは思えない完成度。Argonavisと共に、今後の活躍が楽しみなバンドである。
再びArgonavisのステージへ。伊藤のたくましい声量が印象的な『ゴールライン』、続けて『AAside』が繰り広げられた。最後のナンバーは、Argonavis５人の想いが込もった『VOICE』。ホール内のファンたちに、5人の熱いメッセージは届いたであろう。
アンコールでは新曲『星がはじまる』と『逢のうた』を初演奏。『星がはじまる』は、5人が「練習が大変だった」と語る曲ではあったが、本番ではしっかりキメて、アンコールを大いに沸かせた。
＜セットリスト＞
1.Steady Goes！/Argonavis
2.メリッサ（カバー）
3.READY STEADY GO（カバー）
4.GO!!!（カバー）
5.天体観測（カバー）
6.＊～アスタリスク～（カバー）
7.流星雨/Argonavis
8.ギフト（新曲）/Argonavis
9.STARTING OVER/Argonavis
10.現状ディストラクション/GYROAXIA
11.MANIFESTO/GYROAXIA
12.ゴールライン（カバー）
13.AAside(新曲)/Argonavis
14.VOICE/Argonavis
15.星がはじまる(新曲)/Argonavis
16.逢のうた(新曲)/Argonavis
【イベント情報】
ARGONAVIS 3rd LIVE「CROSSING」開催決定！
DAY.1 4月28日(火) GYROAXIA×Argonavis
DAY.2 4月29日(水・祝) Argonavis×GYROAXIA
舞浜アンフィシアターにて開催決定
オフィシャルホームページ最速先行本日からスタート
http://r-t.jp/argonavis-off
コピーライト：©ARGONAVIS project. ©DeNA Co., Ltd. All rights reserved. ©bushiroad All Rights Reserved.
写真：西槇太一
ライター：シン上田
